我が家の今年のテーマはスッキリ収納。

前回はIGTのステンレスボックスの整理を行いました

その時に、包丁の収納をカッコよくスッキリさせたい

との事でレザークラフトで作ってみようと思い、前回道具を揃えました。




実は購入した翌日から、我が家に風邪とインフルエンザが、、、

カミさんも高熱、父、母はインフルエンザ。

私が、一番症状は軽い風邪、、、

夜中の咳が辛かったです。

1家がダウンの為、仕事と主婦とかけ持ち。

いやーまいりましたよ、、

カミさんのありがたさを改めて実感しました。

ようやく私もカミさんも体調が戻りました。

今日はゆっくり起きてから、1日ぼーっとしようかな?

なんて思ってましたが、包丁のケース作ってみようって、午後から取り掛かりました。

そうはじめてのレザークラフトです。

先ずはキャンプで使用している燕製の包丁を引っ張り出して



ティッシュボックスの空き箱を使用して型どりします

包丁の外周、片側5mm大きく線を引きカッターで切り取ります。

ここが一番肝心、型紙しっかりと寸法とらないと、いけません。

幸いにも、今回は刃が薄い包丁なので助かります。


それをレザーに乗せて、ケガいてカッターで切り出しました。


そして、縫い代より外側にボンドを塗り貼り付けました。


ここで、失敗

それは速乾性のボンド使った為、塗っているうちに固まってしまう。

違うボンド使えば良かった、、、

そして、もー1つの失敗は、貼り付ける前にホック付けるんでした。

なので1回ホックをつける為に途中まで剥がしてホック用の穴開けを行いました。

ホックのセットは工具付きでAmazonから購入してます。




しかし、取説無くてさっぱりわからん。

なのでYouTubeで確認しながら作業します。

先ずはホックをつける箇所にポンチで穴開け

ゴム板の上にレザーを置き、木槌てポンチを叩いて


穴開け完了



そしてこのホックとボタンがセットになるみたい


レザーを挟み、専用のポンチでカシメます。


ここは両手作業の為写真無しです。

カシメたホックとボタン


それでは、糸を縫う位置にねじり捻りで外側から2.5mmの位置に印をつけます。


その線の頂点に千枚通しでブスっと穴開けします


ここを基準に専用の穴開けポンチで穴位置を決める様に押しつけて、印をつけます。


全周終わったら木槌で先ほどの穴開けポンチを打ち込み穴開け。


穴開け後は2本の縫い針に糸を通して抜い始めます。

はじめての一刺し


裏と表をクロスさせながら縫いますよ。

HOPさんに言われた様に、締めすぎず緩すぎず糸を締めながら作業します。

そして最後まで縫い終わったら内側で結び、切った糸が毛羽立たない様に、ライターで糸の先端を焼いて終了。


はじめてだったので、糸の長さ加減がわからず途中で足りなくなるか?

心配でしたがギリギリセーフ。

やば、

次はもっと長くしなくてはと反省。



抜い終わったらゴムハンマーで縫った糸を叩くと落ち着くとの事なので叩いてみます。



革の切断面のコバは、紙やすりで削り、HOPさんが教えてくれたトリコノールを塗り、丸棒で擦り処理します。


完成したのがこちら、

表面


裏面



サイズもバッチリ、そしてホックを付けた事で絶対にカバーが抜けませんよ。

約4Hの作業、病み上がりで疲れましたが

はじめてにしてはいい感じに出来たと思います。



さて、次は何作ろうかな?

(o^^o)