今日はキャンプネタではありませんが記録に残したいと思います。



最近断捨離して、キャンプ道具収納した我が家のオーディオルーム。

出現した、お宝の火鉢を手に入れていた頃、

我が家にやって来た精工舎の柱時計の話。



ずーっと放っておいた、ぜんまい式の柱時計です

2年以上も放って止まったまま、、





精工舎は今のSEIKO です

この時計は、大正から昭和初期に作られた八角時計


文字盤はレストアしていますが、止まる前までは正確に時を刻んでました。



まだ動くと思いますが、、、


久しぶりにぜんまいを巻いてみます





ネジを差し込み巻きますよ




片側は時を刻むのに動かす為のぜんまい

カチコチ、カチコチ動きます


反対側は時を知らせるぜんまい

ボーン、ボーンと時間分、鳴ります。



そして、一番大切な時を動かし続ける振子


止まったままの振子、、、






そして、その時は来た、


動き出せ!




12月4日 午後8時28分

動きだしました。




1日たってもカチコチ、カチコチ



90年前に作られた時計が今もまだ正確に時を刻んでいます。



凄いなー!


(^^)