発売日に購入していたBE-PAL4月号の付録、ステンレスミニ焚き火台、今更の投稿ですが

今までずーっと何に使えばいいのか考えていましたのでレビューが遅くなりました。



メスティンでの炊飯は、エスビットのポケットストーブと固形燃料の組み合わせの方が良いし、


焚き火台としてはバーゴヘキサゴンウッドストーブがサイズ的に良い。

アルコールストーブとの組み合わせもバーゴヘキサゴンウッドストーブがいいです。


この焚き火台コンパクトで、そもそもアルコールストーブがかなり小さくないと入りません。

うーん出番ないかなーって、今まで考えつくした結果、熱源に100均のキャンドルを使用してみる事にしました。

先に購入したのはダイソーのキャンドル15個入りで100円のものです。


火を付けてみましたが、とても小さな炎でがっくり。

これだと心もとない為、駄目元でシルクの10個100円のものも購入して炎を比較する事にしました。
シルクは恐らくSeriaと同じ商品。



火を付けて比較してみます。

左がダイソー、右がシルクのものです。
明らかにシルクの方が炎が大きいです。


原材料はダイソーはワックス、シルクはパラフィン100%と記載されていました。

この結果から、今回は少しでも熱源が大きなシルクのキャンドルを使用する事にしました。

そして、熱源をなるべく近づける為にキャンドルスタンドを購入してバラして台座にしました。


バラしてキャンドルをセットしてみました。


そして、トライするのはこの材料を使用して作るチョコレートフォンデュー。

牛乳を入れたシェラカップをキャンドルで温めてチョコレートを解かせるのか?


室温15℃で約5分で牛乳から湯気が出始めましたので、
チョコレートを投入します。


さらに7分程してかき混ぜるとチョコレートが溶けました。


バナナをカットしてチョコレートの中に入れ食べてみました。

うーん写真でもわかるように、ちょっとチョコレートがザラつきます。


終わっ後にシェラカップを洗いましたが、キャンドルの炎が当たった部分だけ、焦げ付きが発生。


もしかして、火元が近すぎるのか?

と言う事で、底上げしていたキャンドルの台を外して再度挑戦。

外してセットすると、約2.5cm火元が下がり、キャンドルの炎がステンレスの焚き火台に綺麗に反射します。


先程と同じ様に、牛乳を入れ約5分でチョコレートを投入し、かき混ぜてさらに8分後には今度はトロっとしたチョコレートベースが出来上がりました。

今度はザラつきません。


バナナをつけて、美味しいチョコバナナをいただきましたよ。

シェラカップの底に焦げ付きもなくなりました。

今回、BE-PALのステンレス焚き火台とキャンドルでチョコレートフォンデューに活用する事が出来ましたが室内で気温15℃の条件でしたので、アウトドアで活躍するのはもっと暖かくなってからかなーって思います。

次は同じ様に、キャンドルを使用してチーズフォンデューが出来るのか試してみたいと思います。


(^O^)