その昔、チリの名門ワイナリーコンチャ・ィ・トロには最高のワインを貯蔵しておく特別な蔵があった。
しかし、そのワインのあまりの美味しさに密かに盗み飲みをする者が後を絶たなかった。

そこで、創設者のドン・メルチョーはこの蔵には悪魔が棲んでいるという噂を流した。
噂は炎の様に広がり、人々を恐れさせ、その美酒を守ったという。

カシェロ・デル・ディアブロとはスペイン語で悪魔の蔵を意味する。

そんな悪魔のワインを今日発見し、ボトルを持ち上げた瞬間、重い……
見かけ以上の重さにビックリ。


チリワインは普段は格安のアルパカワインですが、ネーミングとボトルの重さで購入。
選んだのは赤ワイン。


ボトル正面には悪魔のマークが、


コルクカバーにも悪魔の顔があります。


期待しながら、コルクを抜きます。

久しぶりにソムリエナイフを使用しました。


無事にコルクを抜きました。
Diabloの印字があります。


たっぷりとグラスにそそいでいただきまーす。


悪魔のワイン、美味しくいただいています。

久しぶりのチリワイン、癖が、なく美味しいです。

あーそうそう今日、スノーピークHQに2019年新商品を見に行ってきましたよ。

そのレポートは後ほどにし、今日はワインを楽しみます。

(^O^)