年末に初火入れした際に炎上しすっかり歪んでしまったペトロマックス。


先日、メーカ修理から戻って来ました。

修理結果
ミキシングチューブ固定ネジが締まっておらずチューブが1番下まで下がった状態でした。
このため空気の取り入れが充分でなく燃焼不具合を起こしたものと思われます。

修理作業内容
ジェネレーター上部交換
クリーニングニードル交換
ステンレスノズル清掃

以上を実施し1時間ほどの燃焼テストを行い異常がない事を確認した証明写真が添付されて来ました。



再点火を行う前に今回問題となったミキシングチューブとはどこって説明書を読み確認。
上部のUの字の所がミキシングチューブと言う事で、手で触って確認。

なんだ、ガタついてるじゃないですか!


ミキシングチューブを持ち上げ、固定ネジを締め付けてガタつかない様にしました。
メーカさん大丈夫か?


うーん
確認しなかったら、また同じ事になったのか?

なんだか心配になり、全ての締め付け部を確認。

ジェネレータの接続部はOK


トップの部分もOK


アルコールのプレヒート用のネジ、
緩んでいたので半回転ほど締め付け


以上を行いマントルを取り付けました。
当然ですが、前回の歪みは治っています。


点火の準備でポンピング開始。


100回程度しても圧力上がらず。
手応えはあるんですが、メータは大丈夫かなと思いながら続けましたが、さすがに疲れます。


140回位からメータの針が上がり始め、結局400回程度のポンピングを行いました。

前回の初火入れの時は気になりませんでしたが、疲れますねー。


ポンピング終了しマントルのから焼きを行い、プレヒート実施。

みるみる、圧力が下がって行くのでポンピング再開
90秒のプレヒートは長い。
長すぎてポンピングが辛いです。

そしていよいよ点火。

無事に点火しました。
真昼なのに眩しい位に明るく、しかもこの季節にはとても暖かくていいです。
(こんなに熱くなるって事は、夏場使えるのかと思いましたよ)

トップで、焼肉余裕で焼けそう。
絶対しませんけどね。


30分間点火確認して無事に終了しましほっと一安心。

そして、これから一緒に付き合う事になるペトロ君のために、ショップでケースを購入して来ました。

本当はペトロマックス専用を購入しようと思っていましたが、在庫が無い。
うーんと思って店内を物色した所、サイズぴったりのケース発見。

アソビト ランタンケース
厚さ約1.5cm位ありクッション性が高く、生地も独特な使用感があるケースです。

重いランタンでも前面が開き楽に入れられます。


7,000円程度しましたが、ショップのポイントが3,500ポイントありましたので、3,500円程度で購入。

帰宅後、もしAmazonで安物だったらどうしようなんて検索しましたが、結構いい品物で安心しました

画像はAmazon様より引用。

これから、相方のペトロ君を一生大切に使用したいと思います。

そして、ペトロマックスのステッカーをスノピのシェルフコンテナに貼り仲間入りしました。


ドキドキの点火となりましたが、ペトロ君、これからは、いい子でいて下さい。

キャンプデビューが楽しみです。

(^O^)