まだまだ雪が降り、アウトドアは冬眠中です。

今年の冬は厳しい。

なので、もうひとつの趣味のオーディオにはまってます。

スピーカーはJBL L222 で一本約50kgで約40年前のアメリカ製

36cmのウーハーが低音をズんと響かせ、ホーン型トゥイーターが高音をシャリっと奏でます。


これを鳴らすのが真空管アンプ。

艶やかで、パンチのある音です。
見ていても癒されますし、冬は温かいですよ。



2月はこのアンプのバイアス調整に初めてチャレンジしました。
2年に一回位はやった方がいい、真空管にかかる電圧の調整。

初めてでしたので、慎重に行いました。

そしてプリ管の交換もやってみました。

交換だけで、音が激変します。

左から、RCA アメリカ産の1950年代ブラックプレート、ヴィンテージ管。
音が太く低音がずんずんと響きます。
JAZZのサックスには最高。

真ん中がSOVTAK  ロシア産 今売られている新しい真空管。
帯域は広いが、味気ない音でした。

右側が本命のテレフンケン ドイツ産のダイヤマーク付きヴィンテージ管

素晴らしい解像度で低音から高音迄フラットで美しく響きます。
解像度高すぎくらいです。


結果、やはり昔のヴィンテージ管は味わいがあり素晴らしい。

テフレンケンとRCAを聴く音楽に合わせて変えたいとおもいます。

レコードも聴きますが、最近はPCミュージックでダイアナクラウルを聴いて、楽しんでいます。


それにしても、真空管でこんなに変わるとは思いませんでした。

今回はめちゃくちゃインドアの話になりましたが、もうすぐ春、次はアウトドアで楽しみたいです。

(^O^)