映画 あん見に行ったよ。
とてもよかった!
舞台挨拶写真 うまく取り込めなかったけれど、
感想とともに、自分用メモとして。。。
こちらは、劇場内 映画あん サイン入りポスター
劇場内ロビーでのみなさま♪
今回は特別に 舞台挨拶回での鑑賞および時間に限りはあるけれどパンフレット購入した人にサインして下さる時間が設けられた。
永瀬さん♪ とっても素敵!
舞台挨拶 風景
永瀬さんと、河瀬直美監督
徳江さん (樹木希林さん と 仙太郎 ( 永瀬正敏さんと ワカナ(内田伽羅ちゃん を
中心とした、どら春を中心に繰り広げられる、ヒューマン映画。
といっても、 ハンセン病という 重いテーマも 根底にある。
そして、三人三様で 越えられない壁をもつものたちが、互いに引き寄せられたように集い、深く想う。。。
演じてはいるんだけれど、とても自然体である。 撮影も素晴らしい。
徳江の目線、仙太郎の目線から見える、自然の風景、風の音、空の色、光、空気、鳥のさえずりなど。。。
温かくて、やさしい空気に包まれる映画でもある。
ハンセン病という差別による悲しい映画でもある。。。
ハンセン病を誤認しないようにしなければならない。。。
徳江さんの言葉。。。何かになれなくても、生きている意味がある。。。
映画のなかで多くのメッセージを残している。。。
改めて。。。この映画のキャスティングたちはみなさん間違いなく、すばらしい。
希林さんはもちろん素晴らしいが、小豆やあんづくりに
物ではなく、息を吹き込んで生かしていく姿も、何か私たちが忘れてしまったものを大事にする思いとか
いきとし生けるものに、話しかけている姿とかにも、温かいものを感じた。
徳江にとってハンセン病と闘いながらも、どら春での日々は、生きてきた中でも、なんとも幸せな日々だっただろう。
そして、 仙太郎と ワカナとの出会いは、どんなに幸せなもので 生きた証だっただろうか。。。
ちょっと茶目っ気がある 徳江さんにも惹かれた。。。
仙太郎に扮する永瀬さんにも、私は絶賛したい!
暗い過去を持ちながらも、徳江さんのあんと 出会い、心の葛藤とも闘いながら変わっていく、
仙太郎。。。
とても微妙な心の伏線を言葉ではなく、その存在として表現していく。。。
私は、永瀬さんが、仙太郎ではないかと思うくらい、マッチしていてよかった!
声がまたいいんだよね。。。
ワカナ扮する 内田伽羅ちゃん。
役を演じるというより、映画の中で生きているようにも、思える、中学生でした。
この映画では、絶対必要な キャラちゃんでしたね。
その他、市原悦子さん、 水野美紀さん、浅田美代子さん、太賀くんほか出演。
演技派ばかりなので、私はもっと時間が長くて、みなさんの演技がみたいと思いました。。。
何かで読みましたが、キネマ旬報の 特集で、樹木希林&市原悦子さんが お話が続きすぎて
二回にわけられているとか。。。
映画 とてもよかったから、こちらも合わせて本屋さんに探しにいってみようと思っています。。。
映画あん また、時間をおいてみてみようと思います。。。
おすすめ映画です。
今日6/6は京都、大阪、神戸での舞台挨拶。計六回
樹木希林、永瀬正敏さん。河瀬直美監督 原作のドリアン助川さん 兼松若人さん登壇
ドリアン助川さんは神戸出身。
ほんとは、舞台見に行った時みたいに、スタンデングオベーションとかしたかったよ。
劇場の雰囲気時に、みんな慣れてないから、拍手だけだったけれどね。
司会の方と、河瀬監督を中心に、お話を。
カンヌ映画祭のお話とか、撮影のこととか。。。
カンヌ映画祭ある視点部門出品
世界約 40国での上映がきまっているようです。。。。
スクリーンも131と どんどん増えているそうです。。。。。
あと、永瀬さんが、撮影中、どら焼きの練習されていたこととか。。。
とても盛り上がりました。
希林さんお元気でよかった。
永瀬さん、とってもスリムでかっこよかったし、とってもサイン とかされている好感度大です。
河瀬直美監督も、とてもおきれいだし、女優さんに見えたのは、私だけかしら?
皆様とお会いできて、とても楽しい時間でした。
またこんな時間があればうれしいなっ。
6/7本日名古屋での舞台挨拶はこの方々と 書下ろし楽曲。
水彩の月の秦基博さんも登壇らしいです。。。
映画に、ラスト 秦さんの曲・声がはかなく 優しく、。。。
とてもマッチしていました。。。。
永瀬さん♪またいつか関西にも、きてね♪