5/9舞台しゃばけ大阪新歌舞伎座 夜の部 観劇



pyonちゃんのブログ


脚本、監督  鄭義信


キャスト。。。

  • 一太郎:沢村一樹
  • 佐助:マギー   (実は あやかしの 犬神)
  • 仁吉:山内圭哉 (実は  あやかしの 白沢)
  • 栄吉:宇梶剛士  (一太郎のおさな馴染み)
  • お春:臼田あさ美  (栄吉の妹)
  • 松之介:高橋光臣 (一太郎の 義理の弟)
  • おたえ おぎん:麻実れい  
  •  栄吉の母 阿知波悟美




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    あらすじ。。。

  • 江戸で有数の回船問屋と薬種問屋と営む長崎屋の跡取り息子、

    一太郎は生まれてから何度も生死の堺を漂う程の病弱であった。
    たった一人の跡取りで病弱な一太郎に対し、幼少の頃に祖父は二人の手代を一太郎につける。
    二人の手代に人ではない気配を感じた一太郎は、祖父から二人が妖(あやかし=佐助は犬神、 仁吉は白沢)だと知らされ驚くが、自分を守ってくれると聞き受け入れてしまう。
    自分に付けられた手代が、実は高位の妖だと知った一太郎だが、彼らだけでなくたくさんの妖が身を守ってくれる事に、何故自分を守ってくれるのか不思議に感じる。
    やがて一太郎は家業の一つ薬種問屋を任せられ、若旦那と呼ばれるようになるも、店の誰もが子供扱いをするうえ大事な跡取りの一太郎に不測の事態があってはいけない為に仕事をさせてもらえなかった。
    一太郎は自分の置かれた状況を自覚してはいるが、暇を持てあまし不満を感じる日々を送るのであった。
    ある用事で夜中に外出した帰り、一太郎は人殺しの現場を目撃してしまい犯人に襲われそうになるも、妖の助けでその場を逃れた一太郎だが、犯人に自分の顔を見られた事に気が付く。その場から妖の力を借りて命からがら逃げ出した一太郎。

  • しかし、それ以来、猟奇的殺人事件が続いていく。

    しかも、手代たちには、だめだと言われていた夜に勝手に外出していたこと、さらには、血の臭いを嗅ぎつけられてしまい危険な目にあったことまで知られてしまう。

    そうとなると、心配性な手代たち、下手人に顔を見られたかもしれないと、より一層、一太郎を過保護に扱うようになる。

    そんな中、一太郎と妖怪は事件解決に乗り出すことに。。。



  • 五月九日木曜日 夜の部 

  • 感想。。。

  • うーん。。。 私の 勝手な感想ですが。。。

    この作品、脚本 と 演出 私的には、ちょっと、しんどかったですね。。。

    なので、 俳優さんたちは、とっても、頑張ってる?とは思います?。。。?


    ポスターとかみて、 沢村一樹さんの エロ男爵がどう変貌するか~(笑)

    そして、私の好きな映画 十三人の刺客 (三池崇史監督)の時は、沢村一樹さん最後まで、とっても かっこよかったので、 どんな舞台になるんだろう~って、期待しすぎたのもありますかね~。(笑)


    あと原作も ファンタジーミステリーノベルズ? の受賞作、 期待☆

  • あやかし、 犬神 と白沢 がどんな形で 演出されるのだろう??

    と 期待しすぎました。。。


    特に前半。。。 歌と踊り。。 踊る狸御殿??  みたいになってるんだけれど、何事にも、演出が、 しつこいんですよね~。

    これは、 年配者に 受けるか?って思ってされているのかもしれないですが。。。?

    お笑い?。。。 吉本?色?  

    -☆もっとあやかし  の 妖艶さ ?あやしさ。。?

     を感じさせてほしかったなあ~♪と思います。。。


    でもでも、せっかく来ているからには、なんとか、楽しまないと。。。(笑)


    後半は。。。一太郎(沢村一樹)と 仁吉(山内圭哉)や佐助(マギー)妖怪 (あやかし)たち が事件解決に 乗り出して、

    やっと☆、 楽しくなってきたかなぁ~♪(笑)


    仁吉は、 すいかを想像するような緑の着物が今回の 衣装(笑)


  • ☆☆この舞台では、

    私の 中では、 特には、 マギー&山内圭哉  さんが 

     アドリブ を聞かせてくれたり (若干クドい ネタ もありますが)

  • 舞台役者さんたちなので、 

    この ☆あやかし二人組 ☆佐助☆と 仁吉 ☆が出てくる☆♪ところは、

    ☆テンポ♪♪がよく☆楽しませて☆くれました~。♪♪♪  

  • (ちょっと、大阪弁で、口が悪いところもあるけれど(笑)。。。

    私はここは、あやかし(物の怪) なりに 大雑把☆、無頓着☆な面もあり☆~、という、勝手な判断をしております。。。~♪(笑)) ☆☆


    麻美れい さんは、舞台 ボクの 四谷怪談 の 時は、

    せっかく ご出演されているのに、  なんかもったいない使われ方しているなぁ~と思ったけれど

    この舞台では、 歌に おどり に 母 に 祖母 (あやかし) にと

    大活躍でしたね。



    宇梶剛士さんは、 ドラマ や映画ストロベリーナイトに出演の時と同じで、人の良さ☆~温かさ~みたいなのを感じられる 舞台 でした~♪


    栄吉の母 阿知波悟美 さんは、 脇 で うまいなあ~って思いました。


    沢村一樹さんは、まあ、この主人公が、 病弱な跡取り息子 ということで、あまり個性もないので、際立った印象は、あまり感じられませんでしたが、まあ、すらーっと背が高くってかっこよかったです。。。



    この舞台。。。

    いろいろ 演出も なんとか盛り上げようと考えられてるのは、わかりました。。。

    幕間後半(後半始まる直前) に、 主要な俳優陣以外で  一階前席のあたりでは、 かわら版を配ったり~


    松之介(高橋光臣さん)が物の怪に憑りつかれ、栄吉(宇梶剛士さん)に襲いかかろうとする時は、客席前列に 降りてこられたり  ~

    努力は、感じられるんですけれどね。。。


    そして、 最後。。。カーテンコール

    幕間でも、なぜか? 三三七拍子(三本締)でしめ る時があるのですが、

    また、 沢村一樹  さんが、  これで 最後  締めました!

    なんで~??   これが好きなの~?(笑)



    ここらあたりは、 アフタートークとかうまい、 山内圭哉さんとか、 (マギーさんに、 )  あやかし 二人組☆で、私は、ちょっと(笑)、

  •  あばれてもらいたかったです(笑)

  • (舞台 こどもの 一生 の時みたいに楽しませてほしかったです~)

  • 私にとっては、ちょっと、 不完全燃焼?舞台です。。。(笑)


    お花届いておりました。。。(一部抜粋)


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     沢村一樹さんに  関西テレビ 



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    高橋光臣さんに、 阪神タイガース  桧山進次郎さんより。



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    沢村一樹さんに、高嶋政伸さんより (仲良しなんだ~♪

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  • 幕間には、やっぱり、 新歌舞伎座特製 やき餅(竹路庵)を!

  • あったかくて、おいしかったよ~♪ (一個150円)

  • よもぎの方は、つぶあんです。 (白は、こしあん)

  • 前回(新歌舞伎座)の、舞台十三人の刺客、

  • 陽だまりの樹 の時にも購入!~


  •   どちらも、マキノノゾミさん脚本。 面白かったよ~♪

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    新歌舞伎座2012年8月公演 舞台十三人の刺客

     高橋克典 坂口憲二 ダブル主演

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    新歌舞伎座2012年 5月舞台陽だまりの樹 

    上川隆也 吉川晃司 ダブル主演

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