友達と一緒だったので、 めずらしく 邦画でなく、洋画を 観ました。



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『汚れなき祈り』 弟65回カンヌ国際映画祭 女優賞&脚本賞 W受賞ヘルツェグ・ノヴィ 映画祭 グランプリ受賞、ハイファ国際映画祭 グランプリ受賞、テッサロニキ国際映画祭 観客賞受賞、マル・プラタ国際映画祭 グランプリ受賞、アカデミー賞外国語映画賞受賞


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あらすし。。。

ルーマニアの孤児院で育った後、国を出てドイツで暮らしていた若い女性アリーナ(クリスティーナ・フルトゥル)は、孤児院で一緒に育ったヴォイキツァ(コスミナ・ストラタン)に会うために、ルーマニアを訪れる。世界でただ1人愛するヴォイキツァと一緒にいることを願っていたアリーナだったが、修道院の暮らしで神の愛に目覚めたヴォイキツァは、今の生活に満足していた。彼女を取り戻そうとするアリーナだったが、次第に心を病んでゆく。人里離れた修道院で、深い絆で結ばれていたはずの彼女たちに一体何が起きたのか……?


私たちを裁くのは、 神か悪魔か。。。??


2005年ルーマニアの修道院てで起きた実話をもとにした、衝撃作。


(感想)

この映画では、  今の私達の現実からは、かけ離れている世界。。。?

修道院。。。 聖職者とは。。?  正教会。 ルーマニアの共産主義。。。

日日の儀式。。。 懺悔。。。 悪魔祓い。。。

このような事が、 キーとなっている。


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時間の経過とともに、 友のことは、大事で愛しているのだが、

形は、変化していく。。。


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時間が止まり、ただ一人の友達、同性愛。。。?  彼女しか見えていない。。。アリーナ。。

かなり、 屈折している。  自分勝手である。。。


神への感謝、神への愛 に目覚めたヴォイキツァは、友のことは大事たが、

今の生活に満足し、 心の拠り所を得て、自身は満足していた。。。



アリーナは、 自分の思いどおりに ならなく、 屈折していき、

心を病んでいく。。。  そして、いろいろな問題を起こしていく。。。


そして、最後は、 意外な結末が。。。 

それは、病か?  悪魔の仕業か。。。??

衝撃的な出来事が、怒る作品である。。。



この作品は、 たくさんの賞を取られていますが、

脚本の良さは、とても感じる映画でした。


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