今回の旅行でも民芸品とか、その土地ならではのものを買えたらいいなと思ってました。
庄内刺し子、紅花染、最上つる細工など紹介されているものの、私が行ったお土産屋さんではそれら商品に出会えず買えないまま💦
そのうちのひとつ、こけしも買えたらいいなと思って最後肘折で一緒に連れて帰ってきたのがこちらの2人。
宿泊先でこんな案内を発見。
これが「肘折こけし」みたい
かわいい😍
肘折温泉のお土産屋さんで早速出会う。
この表情もなんだか素敵。
他のこけしと肘折こけしがどう違うのか、いまだ未勉強なのでわからないけど、せっかく出会ったので初めてこちらで購入。
1番上の写真の右側の子です。
肘折最終日、ダメ元で現役の職人でいらっしゃる鈴木さんの工房におじゃましたら、快く案内してくださり、いろいろお話聞かせてくれました。
この棚のこけしたちは鈴木さんのものではなく、作られた方は亡くなっているそう。
こういう棚がいくつかあって全然きめられない。
でもせっかくのご縁なので鈴木さん作の子をいただきました。
左側の子です。
鈴木さんのは頭をくりぬいて豆か何か入っててガラガラみたいに遊べる仕様になっているのが特徴。
子供のおもちゃだったというコンセプトを忘れずに作っているそうです。
こけしの愛おしい雰囲気がなんともいえず、いろいろ見てみたいと思います。
もうひとつ鈴木さんから聞いたのがこの橋について。自然いっぱいの中に突如違和感さえ感じるような大きな橋。
肘折希望(のぞみ)大橋というそうです。
橋の上から見る肘折地区
この街のにとっては大事な橋だそうです。
話を聞くとただ通るだけじゃなくて、気持ちをこめて通るべき橋だと感じました。
また鈴木さんの作品に会い肘折に来たいです。
宿に飾ってあったこちらの置き物。
これも山形のものかなぁ?
同じようなのが実家にあったような。