国立科学博物館で開催中の特別展「和食」を見てきました。

このイベント、2020年に企画されていて楽しみにしていたのですがコロナで中止。

(2020年3月6日、写真整理してたら当時の写真出てきたので追加します)


そしたら数年経った今、開催されるとのことで嬉しい企画で、絶対行くって決めてました。





身近な野菜のほとんどがもともとは外国産とは知らなかった😅

ゆずやこんにゃくまでそうだなんてびっくり。



ダイコンは800種以上も存在するそう。

ここには全国から25種の大根の模型が展示されています。



まだブログに書いてないんだけど9月に肘折温泉に行ってきましたが、「肘折大根」があるなんて食べたかったな😋



すしネタの正体もおもしろかった!

知ってる知ってる!って思うのもあればそうなの⁈って初めて知ったり。

(写真は1枚ですが実際はもっとたくさん紹介されています)



マグロの実物大模型

「カジキマグロはマグロの仲間ではありません」なんて説明もあったりします。


日本酒のつくられる工程。



しょうゆの色見本。

しょうゆとは思えない綺麗さ。


醤油に地域性があれば、


みそにもありますね。


旅行に行ったら味噌や醤油を買って帰るのが楽しみのひとつですが、地域性の違いを楽しんでいるんだと再認識。

はま寿司ではいろんなお醤油が販売されていて九州の甘いお醤油も結構売れてるそうで身近で地域性が味わえるようになったなぁと思ったり。



うま味とは。

おだし、大事な存在です。

表の左側はベジブロス(野菜の皮とかヘタを煮込んだもの)だなと今気づく。

ベジブロスは美味しいから、たまに作っていましたが、意味を知ると作るのもより美味しく感じられます。



別のコーナーでは卑弥呼から徳川家康など各時代の食事が再現されています。豪華で贅沢なのが伝わってきます


屋台で天ぷらが出されてた頃は食べやすいように串にささっていたそうです。



日常のおかずの番付表。

今見ても美味しそうなものばかり😋


サザエさんの漫画で食卓の変化がわかるコーナーもおもしろかった。


最後はクックパッドで都道府県別の検索される言葉のランキングも楽しかった。


母の実家、群馬県。


9月に旅行した山形県。

肝心の東京の写真を忘れました💦



食材解説から歴史など知ってることは再認識して、意外と知らないことも多かったりしてとにかく内容が盛りだくさん。


昨日も暖かくて変な12月だけど、

季節を大事にして、海の幸も山の幸も大事に食事を楽しみたいと思います😋