7月の話です。
SOMPO美術館で開催していた「山下清展」に行って来ました。
生誕100年の


新しくなってから初めて来ました。


テレビでやってた「裸の大将」と実在の山下清さんはだいぶ違うそうで、それはだいぶ後になって知りました。




この花火の作品の下敷きを愛用しています。


「ともだち」や「栗」という作品では切手が使われていてまたかわいらしい。



ほんとに細かい作業。ものすごい集中力で作られている作品なのがよくわかる。

でもこのなんともいえないほんわかな雰囲気が感じれるこのギャップが好き。



東海道五拾三次の作品を作成中に倒れてしまい、貼り絵は完成できなかったそう。

どんなふうに表現するのか見たかったな。


貼り絵ではないけれど「東京オリンピック」とか「日本しっかり」というタイトルの日本選手の出場を描いたものも見事でした。



SOMPO美術館では3つの作品が常設されていて写真撮影OKでした。


・グランマ・モーゼス

《さあ、ボートに乗りに行こう》


・東郷青児《望郷》


フィンセント・ファン・ゴッホ《ひまわり》


10月にはゴッホ展が開催されるのでそちらも楽しみです。