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ひさしぶりーー

ものすごく久しぶりに覗いてみたら、
まだあったのね…このブログ。
びっくり。
もう誰も見てないだろうけどね…ふふふ。

ちょっと怖いけれど、少しずつ読み返してみようかしら。

すこしずつ

産後2週間が経ち、一旦200g減った体重が、ようやく出生体重まで戻りました!
まだまだ1kg台だけどね、、
「体重増えた?」って聞かれる度、複雑な気持ちでした。
一旦減ることを知らない人も多いし。

少し時間はかかったけれど、息子なりに、毎日しっかりと成長してくれています。
ミルクの飲みっぷりがいい、というのが何より。
とにかく、よく飲んでよく寝て、大きくなってほしいな。

直母(おっぱいから直接飲むこと)は、まだまだあまりうまくいきません。
毎日チャレンジして、30分ほど二人で頑張るのだけれど、なかなか数字には表れず。
まだ口が小さく、吸う力も弱いので、難しいみたい。
一生懸命なのにうまく吸えずに、すごい顔して泣く息子を見るとかわいそうで、
今日こそは吸ってくれた!と手応えがあったのに数字が出ないと悔しくて、
泣きそうになることもあるけれど、
日々少しずつ、上手になってきているような気がするし、
私も搾乳を続けているうちに母乳の出が良くなっているし、
きっといつか、必要な分だけ飲めるようになるよね、と信じて、
諦めずにがんばっていこうと思っています。

焦らずに、焦らずにね。

かんがるー

生まれて10日目。

最初は保育器の中に手を入れてちょっと触るだけだったのに、
酸素濃度を高く保たなくて良くなり、抱っこの許可がおり、
そして、カンガルーケアもさせてもらえるようになりました。

裸の胸の上に直接、裸の赤ちゃんを乗せる、肌と肌の触れ合い。

呼吸や脈拍が安定したり、消化機能まで良くなったり、赤ちゃんの眠りが深くなったり、
特に小さく生まれた子どもにとって、メリットがいっぱいなんだとか。

息子が入院しているNICUではカンガルーケアをかなり勧めていて、
母親だけでなく、父親にもやらせてくれる。

実際やってみると、あったかくて、小さくて、とても柔らかい。
あまり動くことはなく、じーっとしている。

私の胸を抱きかかえるようにして、ぐっすり眠る息子を見ていると、
なんとも言えない気持ちになる。

今日は夫もカンガルーケアに挑戦。
小さな声で歌を歌ったら、「およっ?」って感じで反応があってビックリ。

本来なら、まだお腹の中にいたはずで、エコーでしか見られなかったはずなのに、
こうして顔を見て、頭を撫でて、寝息を感じられる。

「今くらいの大きさの時がカンガルーケアには一番いいんですよ」と看護師さん。

こんなちっちゃいうちに肌を合わせて抱きしめられる、というのは、
早く生まれた子がくれるプレゼントなのかもしれないね。


早く、小さく産んでしまったことに、申し訳ない気持ちもある。

でも、響は響なりに、1日1日を一生懸命生きているのだから、
それを見守っていくこと、それしかないよね。

早く家に連れて帰っていっぱい歌ってあげたいけれど、
しっかり元気になるまでは、NICUでずっと見ていてもらった方が安心。
まだまだ、がまんがまん。

家では3時間おきにシコシコ搾乳してパック詰め。
毎日の電車通院も大変だけど、 今の私ができることが少しでもあるだけ、幸せなんだと思おう。

なまえ

緊張してなかなか公表できずにいた息子の名前。

「響(ひびき)」です。

巡り合う沢山の人達と、声や心や、
色んな想いを響かせ合いながら、
そのハーモニーの中で生きていって欲しい、という願いをこめて。
アカペラを通じて出会い、歌に支えられてここまで来た私達からの、最初のプレゼント。

そして、私達をずっと支え続けてくれて、
特に妊娠してからは毎週のように会いに行っていた、
本当に本当にお世話になっているアカペラグループ、トライトーンの20周年記念ソングのタイトルでもあるのです。

8/10のライブでの初披露の時、この曲の間じゅう、お腹の中で動きまくっていたの。
本人の希望、だったりして(笑)

「夢の向こう ともに行こう
いつまでも これからも
新しい明日のため 響き合う明日のため」

名前って一生使っていくものだし、
何万回って書いたり言ったり呼ばれたりするものだから、
そんな重要なものを私なんかの気まぐれで決めちゃって良いものか、
本当にこれでいいのか、すごく悩んだけれど、
何度も呼んで、保育器のネームプレートを眺めて、各種の書類に書いて、
少しずつ、これでいいんだ、と確信が持ててきました。

30年使ってても自分の名前が大好きな私のように、
響も自分の名前、気に入ってもらえるといいな。

初だっこ

生まれて5日目、初めて抱っこさせてもらいました。

産後すぐにNICUに連れて行かれて、ずっと保育器のガラス越しだったから。。

えっ、っていう程軽くて、でも、じんわり重たくて、あったかかった。

そして、今まで一生懸命搾って冷凍してた母乳が、やっと解禁になり、飲ませることができました!
この気持ち、ずっと忘れないでいようと思います。

決まった時間に、少しだけしか見に行けなくて、離れている間、本当に生きているのか不安になる。
マトリョーシカ部屋にいるので、周りのベッドの人達はみんな、おなかに赤ちゃんを抱えていて、
胎児心拍を確認する音がしばしば聞こえてきて。
生きていることを感じられる音。
そのたびに、ペタンコになった自分のお腹を撫でて、なんだか寂しい気持ちになったりして。

でも、「中の人」が「外の人」になって、同じ世界に生きている、ということは、
本当に本当にありがたい奇跡だと思います。

それが叶わずに、ペタンコのお腹を撫でる気持ちを想像したら、心臓が止まりそうになる。。

明日は、息子をNICUに残したまま、私だけ退院しなくてはなりません。
電車に乗らないと通えない場所。
産後すぐの体で毎日電車移動するのはキツイけれど、普通はこんな状態で、
子連れで退院して、24時間の育児生活が始まるのよね、と思ったら、その方がよっぽど大変な気がするわ・・・。

今、私も息子も生きている、ということに感謝しながら、いっぽいっぽ。

ははになりました

9/4から、胎児発育遅延&切迫早産のため、
急遽入院していました。
まだ予定日までは1ヶ月以上あるので、なんとか週数を稼ぐべく、子宮収縮抑制剤の点滴を打っていたのですが、
副作用に苦しみながら薬の量をどんどん増やしても、どうにもこうにも効かなくなって、
一晩中10分おきに激痛で悶え苦しむ状態となり、
昨日の午後には意識が朦朧とするほどの痛みになってしまったため、
これ以上引き延ばすのは無理との判断で、出産に切り替えることになりました。

そして、その点滴を切り、持病の血栓予防のための血液抗凝固剤の点滴も切り、
なんとそこから2時間あまり、分娩室に入ってから30分ちょい、という、超ハイスピード出産となりました。

1804gの男の子。推定体重よりも少し大きくて、ちゃんと産声もあげてくれました。
34週4日、私自身が生まれた時と全く同じ日数で生まれました。

しかしホッとしたのもつかの間、胎盤が子宮に取り残されてなかなか出なくて、
腕突っ込んで引っぺがして出すという、
恐ろしい状況に( ̄□ ̄;)!!
子ども産むより遥かに痛くて、時間もかかって大変でした。
なんというか、「やっと産めたはずなのに何でよ!何なのよ!」
って気持ちになってしまうため、痛みを受け入れるのが非常に辛かったです。

どうやら、胎盤に臍の緒がちゃんとくっついていなかったため、
栄養がいかなくて、胎児の発育遅延になっていたようです。
なので、これ以上長くお腹にいるのも危険だったみたいで、いいタイミングでのお産だったそうです。
「はらへった~ミルクくれー!」って外に出てきたのか(笑)
骨盤も子宮も小さい私にとっては、小さい体で生まれてくれるのは助かりました。
空気読んだのか我が息子(笑)

・・とまあ、そんな感じで、予想外に早く、妊婦から母と子になりました。

NICUで保育器に入って点滴に繋がれていますが、心配していた呼吸機能もいい方向に向かってるし、
ミルクも口から飲めるようになりました。
小さいながらも、がんばって生きていてくれてます。

まさかまさかの妊娠からここまで、いろんなことがありました。

つわりで ヘロヘロで「私の人生から食の楽しみが奪われるなんぞ~!」と嘆いたり、
やっとつわりが収まりかけたところで肺塞栓で死にかけて緊急入院して、
「母体優先なので、場合によっては赤ちゃんダメかもしれません」
と言われて目の前真っ白になったり、
やっと退院したと思ったら頭に帯状疱疹できたり、
毎日毎日の皮下注射で太ももドス黒く腫れあがって痛くてめげそうになったり、
いきなり子どもの発育が止まって焦ったり、急に腹痛に襲われて切迫早産になったり。。

まぁ、何事もすんなりとはできない私らしいっちゃそうかもね。

でもでも、楽しいことも、嬉しいことも、たくさんたくさんありました。

何よりも、周りの人達の温かさ、優しさにたくさん触れ、感じられたこと。

いつも見守っていてくれて、支えて励ましてくれて、たくさんの力をくれて、
本当にありがとうございました。

ムカつく程ありきたりな言葉だけど、
たくさんの支えがあったから、ここまで頑張ってくることができたと、心から思っています。

なんだか卒業式みたいになっちゃったけど、
これから新たな生活が始まります。
分からないことばかりで、一体どうなることやら不安もいっぱいですが、
私なりに、楽しくニコニコやっていけたらと思っています。

色々変わることもあると思うけれど、
母親になっても、私は私でいたい、そう思っています。

今後とも、どうぞよろしくお願いします。

ICUなう

昨日、出先で急に具合悪くなり、一晩中ひどい息切れと動悸、心拍数130超えが続いたため、
さすがにヤバいなと救急外来を受診したところ

恐れていた肺塞栓が、前より遥かに酷い状態で再発しており、緊急入院@集中治療室です。
心臓も悪い状態で、このままだと妊娠継続厳しいとのこと。うそん。
胎児へのリスクは覚悟で、色々治療しなくてはなりません。
昨日、出先で倒れた時に死ななかったのはラッキーだそう(笑)
2年前も同じこと言われたなー。
なかなかしぶとい女なのです。まだいきちょるぞ。

不安ですが、私が頑張るしかないもんね。
どうか見守っていて下さいませ。

諦めませんよーあたしゃ。

まだ、いきてるんだもん。ふたりとも。

おかず

野菜ごろごろ、根菜と厚揚げの煮物。



菜の花と油揚げと湯葉のからしあえ。


たらとる

ブルガリアで、夏場によく飲まれるという、ヨーグルトの冷製スープ、タラトル。

ヨーグルトと牛乳か水、きゅうりとディル、おろしニンニク、オリーブオイル、塩、ってのが基本みたい。
家庭料理だから家によって色々で、クルミ入れたりもするんだってー。

今回は、ニンニク抜きで作ってみましたん♪


しあわせって

最近、周りが結婚・出産ラッシュ。
転職する人も、海外へ移住する人もちらほら。
そんな中で、色んな生き方や人生観に触れて、改めて思う。
どんな生き方が幸せか、それは誰かに決められるものじゃない。
比較したり、優劣をつけるものじゃない。
それぞれが、それぞれの道を、自分で選んで、歩んで行く。

ただ、それだけのこと。

みんな、自分の選択が間違ってないと信じたいもの。
でも、他人の生き方を否定するやり方で自分を保とうとするのは、悲しいと思う。
お互いに認め合って、助け合って、笑い合って生きていけたらいいのに。
それが無理なら、せめて、ほど良い距離を保って、傷つけ合わずにいたい。

キレイゴトかもしれないけどさ。

って、こういうこと言うから、イイヒトぶってるとか正義振りかざすとか言われるのかしらね。

まあいいや。
私は、こう思うんだもん。
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