これの続きです⬇️



上の子で役員をしていたので下の子も

と先生方も言いやすかったのだろう

役員をやる羽目になったNOと

言えなかったぴょこみです😅


紀子さんも『やりまーす』と立候補

内心『げぇ!?マジか』だった・・・


ずいぶん昔に勤めていたパート先で

確かに可愛がってもらったけどねぇ・・・


略奪婚よな?

略奪婚だよな?

略 奪

してたんだ・・・

もう泥棒やないかい💢


ってかさ、田中さんの元奥さんって

この辺が地元だって言ってたよね?

元奥さん離婚したから今、紀子さんと

夫婦してんのよね?

だからってこの辺に住むか?

と聞きたいこと山盛り

だけど聞けないジレンマ(笑)


役員会の前に何故か必ず近所の

ファミレスでランチをするという

謎の風習があった

上の子の時は初めての事だったので参加

でも、そんな時間も金も勿体ねーわと

考えてた・・・んだけどぉ〜紀子さんは

お喋りさんだからなぁ🤔と考えて参加

そう。過去の話に色つけられても・・・と

考えてまたもや参加しました😅


ある日、紀子さんから✉️が・・・

ガラケーだった時代です😅

『今日、時間があったらランチ前に

お茶できる?積もる話もあるからさ〜』と


ムクムクと湧いてくる好奇心🤔


『はーい🤗お茶しましょ』と軽く返事


・・・もうね。ゲップが出るくらいでした・・・


要約する(笑)


不倫が始まった時、25歳と35歳

元奥さんは32〜3歳で二人目を妊娠中

(うろ覚えの部分多々ありです😅)

そして里帰り出産、と言ってもチャリで

15分の距離 当時社宅用に会社が

借り上げていたマンションに住んでいた

田中係長家族

飲み会の帰りに奥さんの居ない自宅(社宅)に

紀子さんを連れ込んでいた(馬鹿丸出し)

真夜中だし、周りにゃバレないだろと

高を括っていた田中係長(笑)


そして、一度でも奥さん不在の留守宅に

上がり込むと度胸が座るらしい(笑)


実家が近いこともあり奥さんは

よく実家にお泊まりをするので、その度に

紀子さんも上がり込む・・・が社宅だし・・・

皆が見ている😑バレるのも時間の問題と

噂になっていた時に私が辞めたので、

その後を知らなかった💧‬

どのタイミングかは知らんけど

奥さんにバレた(当たり前じゃ💢)

社宅の方々は面白半分で夫の不貞を

奥さんの耳へいれる・・・

さも正義の味方を装ってね😑


そして、奥さんが週末に子どもを連れて

実家へ泊まりに行く日に近隣のスーパーで

買物を済ませ、奥さんの城である

自宅へ合鍵を使い上がり込んだ紀子さん


真っ暗な室内で・・・

待ちかまえていたのは奥さん😱


愛人がワインと肴で待っている我が家へ

スキップランラン🎶で帰ってきた田中さん

修羅場の暗闇へ・・・そう、まだ携帯のない時代

連絡の仕様がない為、真っ暗なのも愛人の

サブライズと思い込んだ・・・

待っていたのは暗闇の中でソファに座る

奥さんと、その横に座る愛人


奥さんからは淡々と詰められたと

紀子さんの告白😨怖っ・・・


奥さんは慰謝料の提示と養育費の支払い

を盛り込んだ離婚協議書とやらを出した

田中さんは真っ青になりながら

NOと叫ぶ

出来心だぁっ〜😫

許してくれぇぇっ〜😭

と土下座をして泣いたそうだ

紀子さんの存在さえも忘れて(笑)


しかーし。奥さんは冷たかった

『これにサインしてください』と冷静に

協議書を出し、話していたそう

泣いて喚いた田中さん・・・

その日は何も決まらず奥さんは離婚届と

協議書だけを置き実家へ帰って行った

田中さんは呆然とし、返事もしないので

紀子さんは泊まらずに帰った

(当たり前かな😅)

結局、時間はかかったが奥さんの

望み通り田中さんは離婚


奥さんから紀子さんを責める言葉は

何一つ無かった

バレたその日

暗闇の修羅場内では

目も合わせない

存在そのものを無視された

『ムカつくでしょ〜馬鹿にしてるよね💢』

と訳のわからない怒りを持っていた

恐らくは奥さんの精一杯だったのでは?

と思うけど・・・😩


会社は・・・不倫許すまじ💢の上の判断

と会社自体の方針で田中さんは自主退職を

促され辞める形に・・・

そして共に解雇された紀子さん🙄


『もう少しで出世だったのに😠』と

紀子さん・・・いや。原因はお前だよ(笑)


・・・続きます・・・