もう1ヶ月経ってしまったが😅

最初に行ったときは22年前なので、何もかも変わっていて新鮮。韓流ブームがくる前だったしね。地下鉄とキャッシュレスの進化がやはりすごかったな。WOWPASSかなり便利だったけど、さらに進化しそうで期待。
ただ、地下鉄内の動画や駅の備蓄品見るとやはり休戦中の国なんだなとは思う。
文化に関しては、日本は完全に遅れをとっているのでは?と思ってしまった。なにより感動したのは国立中央博物館。この量の展示を無料で、しかも土曜日だからとはいえ21:00まで開館してるとは。空間展示も工夫が凝らされていて素敵だった。周辺の公園も良さそうだし、ここで1日費やすためにまた来たいレベル。正直、イミグレで2時間くらいかかってヘトヘトだったから自分一人だったらそのままホテルでぐて~っとしてただろうから、友達と一緒でよかった。そのままタッカンマリまで食べに行ったのもすごかったけど。
翌朝もいきなりホテル前のソルロンタンのお店に😋
リウム美術館もこれが無料か!という充実。しかも他にも棟があったのね。暑さと疲れで周りきれなかった。周辺もちょっとおしゃれな高級住宅街ぽくて素敵。しかも近くのブルースクエア劇場でキンキーブーツやってたとは!事前にチェックしてたら見に行きたかった。
そして、今回のお目当てのベルサイユのばらミュージカルへ。
今回はメロンチケットでチケットとったけど、チケットの取り方自体は日本と変わることなく簡単だし、劇場には多言語対応のタッチパネル式で引き換えできて特に戸惑うことはなかった。ただ、チケット発売がだいたい1ヶ月前からで公演スケジュールも分からなかったのはヤキモキしたかな。ちょうど秋夕とかぶって休演日にならないか不安だったから。
劇場自体は、見やすそうな席を選んだのもあって、なかなかよかった。ただロビーにもう少し劇場ならではの特別感がほしかったかな。
今回は実はベルばら見たいというより、昨今韓国ミュージカルの盛り上がりが気になっていて、いつか現地で見たいと思ってたけど、言葉がわからないから知ってるストーリーなのがいいなと思ってたところ、ちょうどベルばらをやると聞いたから。
私が、韓国ミュージカル気になり始めたのも、シアターオーヴでやったエリザベートコンサートでオク·ジュヒョンさんの歌声を聞いたから。こんな喉を使う歌いかたでよく喉を壊さないなとちょっと度肝を抜かれた。なので、今回もオスカルはトリプルキャストだったけど、せっかくなので、オクカル回のチケットを取りました。
聞いて通り、歌いあげるナンバーが多い。そして、みんな歌がうまい。そして、体格がいい。オクさんも173あるはずなのに小柄に見える。
言葉が分からなくても、原作知っていればどこの場面かは分かった。
アントワネットとフェルゼンのエピソードばっさりきって、オスカルの生涯に焦点を当てたから若かりし頃のエピソードも入ってたし、結構酒癖悪くて喧嘩早くて、上品じゃないところも描かれていて、リアルなオスカルってこんな感じなのかな~と思った。かなり原作のエピソードに忠実だったけど、今宵一夜の場面がなかったのが残念。
お金と時間に余裕あったら他のキャストも見てみたかったし、オスカルだけではなく他の出演者のことももっと知ってから行きたかった。
そして、この夜はカンジャンケジャン。蟹の卵の醤油漬けなのね~。手がべとべとになったけど、これも美味しかった~
翌日は景福宮。秋夕で無料だったのはラッキーだったけど、暑くて広くて全部は見きれなかった。そして、韓服着てる人がたくさん!私も暑くなければ着てみたかった!
お休みのせいで、行きたかったお店はやってなかったりしたけど、お昼は冷麺食べて、その後NANTAを見た。あれって本物の食材なのよね…?
そして、韓国茶と紅茶のピンスを。美味しかったけど、結構なお値段…
それからユッケ横丁に。ユッケたこはたこ動いてるし、美味しいんだけど、一緒に食べなくてもって思ったかな。しかし、その後に食べたレバーが滅茶苦茶美味しかった。新鮮で全く臭みなくて。牛の内臓の扱い方は韓国の人のがうまいはずと思ったのが当たりでした👏
しかし、マジで日本人と韓国人しかお店にいなくて笑った。生の肉はやはり他の国には受け付けないものらしい😅
翌日はほぼ帰るだけだったけど、空港にモールとスーパーが隣接しているのもよかったな~お土産みんなここで買ったし。
感覚つかんだし、来年は知ってるミュージカルも色々やるし今度は一人でもいってみたいんだけど、いかんせん、私には国内で優先しなければいけない公演があるから、お金に余裕がないんだよな…