宝塚歌劇花組公演
2013年11月17日東京宝塚劇場
表現したい世界観が似ているんだろうか。
しかし、これだけエリザ、ロミジュリ、スカピンてバリバリオマージュしているのにエリザの演出は小柳先生がやってるんだもんな…
やたら歌が多いと思ったらオペラ原作なのか。歌に懸念があると言われがちな人たちもそんなに不安なく聞けたな。最後のだいもんの歌はやはり圧巻だったけど。
そして、えみちぃがオキニイリと言われるわけもわかったわ。
そして、ゆきちゃんの堂々たる別格感。
それにしても、れいちゃんある意味キキちゃんより目立ってるなって思ったらショーはトップ娘役と対になる位置だし。
ショーは蘭寿さんが踊りだしたとたん、花組!!ってなったわ。
なんだろう、れいちゃんは生え抜きだけどやはりみりおさんの影響が大きいのかな?あまりかつてのくさいまでの花組ぽさは感じないんだよね。
燕尾はめっちゃかっこよかった!これぞ花組の黒燕尾。
もしキキちゃんがこの時代の花組の燕尾を理想としているなら指導も厳しくなるかもしれないよね…
デュエダンもおしゃれだったわ~蘭蘭コンビだからこそだよね~
蘭寿さんこそショースターだと思うわ。
個人的にはれいちゃんも咲ちゃんもダンサートップだと思うけど、ショースターというより芝居の人なんだよね。