舞台セットと照明がカッコよかった。
ルイーズが愛想尽かしした後の薔薇が彼女の心象風景表していて素敵。衣装も赤と黒とで統一されていて好き。
レナール氏ゆりちゃんこんなに歌うまかったっけ?くらっちはやはりさすがの演技力。
ありちゃんとゆりちゃんいるもんだからこの2人月組で赤と黒やってたときいたっけ?って思っちゃった😅
2人とも貴矢先生の出島に出てましたね。
ほのかちゃんがやるにしては物足りない役なんだけど、ヴァルノー夫人の俗物さがうまい。
フランス版がどうなっているか知らないけど、結構柴田先生の赤と黒を思い起こす演出があった。
音楽はフレンチロックぽいなって感じ😅
ただジュリアンの野心とかナポレオンへの執着とかはちょっと分かりにくいかも。時代背景知らない人にとっては、なんでいきなりナポレオン?って感じになるかも?
アルジェの男のジュリアン、エル·アルコンのティリアンの時もだけど、こっちゃんもしかさて野心とか野望の演技がいまいちなのか…?苦悩はうまいと思うんだけど。
あと、正直星組さんのフレンチロックミュージカル少し飽きたかも…。
箱が小さいって文句言ってたけど、作品にはこれくらいの会場のがあってるのかも。
あくまで作品にはであってスターの格にあってるとは思わないけど。
あと録音した本人の声にハモらせるのはさ、Casanovaでもやってたからフレンチロックの手法なのかもだけど、生のミュージカルの意味あるのか?って思ってしまった。