「お母さん。」
夜に、ものすごく嫌そうな、でもって少し
恥ずかしそうな顔で、息子が話しかけてきました。
「なに?」
と聞き返すと、恥ずかしそうに
給食用のナフキンを出して、
「これ、嫌だ。」
と一言。
その後、小学校の家庭科で作ったナフキンを出して、
「こういうやつ↓(ナフキン)にして欲しい。」と。
どうやらキャラ物のナフキンが
恥ずかしくなったようでした。
小学校の頃、
欲しい欲しいとねだられて買った
「鬼滅の刃のナフキン」
あんなに
「これ、カッケー。」て
喜んで使っていたのに…。
ほかにも
ドラゴンボール
ミニオン
ドラえもん
小学校入学の時に買って、
毎日のように洗濯して、
アイロンかけて、ボロボロになりながらも
使っていたのに、
ついに、「嫌だ。」
と言われる日が来るとは…。
理由は聞くまでもなく、
中学校の友達の目が
気になり出したんでしょう。
周りの子がシンプルな物や
スポーツブランドを使っている中で、
自分だけキャラ物は恥ずかしいと。
「そっか、じゃあ新しいの買ってくるよ!
とりあえず、明日は今までの使ってくれる?」
と聞けば、
「無理。」
の一言。
いや、無理って言われても、
お母さんも無理よ。
時刻は9時過ぎ。
「いや、さすがに用意できんよ?」
ノートや雑巾のように、ナフキンは
どこにでも売ってないよ?
「うん。明日はこれ(家庭科で作ったやつ)使う。」
と、今日使ったナフキンを
もう一度持って行こうとする息子。
そこは汚いとか、同じの持ってくの
恥ずかしいってならないの?
「えっと、汚くないですか?」
と聞いたら、
「汚れてないから、大丈夫!」
だそうです。
母、次の日にそっこう
ナフキン探しの旅にでましたよ(笑)
成長してるのか、成長していないのか
分かりませんが(笑)、
まあきっと、ちょっとずつ
大人に近づいていってるんでしょう。
ちょっとだけ寂しさを感じた夜でした。


