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[9nine]th heaven

徒然なるままに9nineのライヴ・楽曲を分析・考察するブログです。たまに違うアーティストも扱います。

2017年8月26日。

9nine Summer Live 2017 Excellsior!!が開催されました。

 

4人になって初めての中野サンプラザだったのですが、お客さんの入りはあんまり良くなかったですね。1部2部ともに1階席はほぼ埋まっていて2階席は関係者がチラホラいるという感じ。ただ、悲観する数字でもないと思います。中野は1階席が1,670席で2階が552席。ここからはざっくりとした概算になりますが、1階席は機材置いている場所を除いてほぼほぼ埋まっていたので少なく見積もっても1,300人くらいは入っているのかな、と。これは椅子有りのZEPP TOKYOなら満員にできる数字。2階席ガラガラっていうのは見栄え的にはショッキングですけど、決して悪くない数字だと思います。

 

それではライヴを振り返っていきたいと思います。

今回は1部を『祭』、2部を『Carnival』と別々のコンセプトで構成したのですが、実際見てみたらまったく別のライヴでした。そこまで変えないでもいいのに…っていうくらい変えていました。

本当ね、今回1回だけのライヴにこれだけの労力をつぎ込む事が果たして見合っているのか…っていう過剰なエンターテイメント。この過剰さが9nineらしさなのかな、って思います。

そんな感じで、1部と2部がほぼ別物なので、2回に分けて振り返っていこうと思います。

 

今回は2部のネタバレをまじえつつの1部の『祭』をレビュー。

 

0.オープニングムービー

1.愛 愛 愛

2.イーアル!キョンシー

3.THE MAGI9AL FES.

今回はwonderな網戸…じゃなくてシースルースクリーンが演出の軸でした。

「ゆるとぴあ」の掛け声をフィーチャーした『和』な音楽に乗せて煽りのオープニングムービーが始まって。

声の出演スタン・リー。

1曲目は「愛 愛 愛」。wonder liveの時と同じようなメンバー1人1人の自己紹介をシースルースクリーンに投影する演出。最初の衣装は「SunSunSunrise」のMVで着ていた浴衣をアレンジしたもの。テーマが和なら当然の選択ですね。序盤うっきーとちゃあぽんの腰につけたリボンがとれるというアクシデントがありまして。最終的にはリボンをつけることを諦めていました。で、2部ではどう修正してくるのかな…と思っていましたが、この浴衣アレンジの衣装、2部では出てきませんでした(笑)。

2曲目はまさかの「イーアル!キョンシー」!テーマが和なら同じアジア…キョンシーの中国、ファンコットのインドネシアもだいたい和だろう…という事で、海荷の知らない80’sな曲をぶっこんできました。

3曲目は夏9nineな「THE MAGI9AL FES.」。扇子を使って盛り上げていきます。

 

MC

4.ゆるとぴあ

5.夏 wanna say love U

6.MY ONLY ONE

MCは自己紹介と9nine MAPのコーナー。

そして、今回の『祭』というテーマのためにあると言っても過言ではない「ゆるとぴあ」。

同じライヴでファンコットと音頭が聴けるのは9nineだけですよ。この辺のふり幅の大きさというか、カオスな感じは凄かったです。そして、「SunSunSunrise」のダブルA面である「ゆるとぴあ」、2部ではやりませんでした。テーマに合わない曲であれば最新曲であっても容赦なくセットリストから外す…そんな9nineの非情さを感じました(笑)。

これまた夏スタンダードの「夏 wanna say love U」のあとは「MY ONLY ONE」で真ん中の花道まで行って、普通の席を神席に。これも9nineスタンダード。

 

7.9nine o'clock

シースルースクリーンに歌詞を映しながらの「9nine o'clock」。新しく追加された部分の歌詞、いい感じでクレイジーだな、と思いました。

 

MC

ここは日曜深夜に絶賛放送中の『浅草ベビ9』とのコラボ的なMC。

番組MCであるバイきんぐ小峠さんと三四郎の小宮さんがVTR出演でサイコーに雑にお題を出してくれました。

DAISUKIオマージュでお馴染みの『○○大好き!』をかわいく言え、というお題でそれぞれの愛を爆発させていました。で、『ふぁん9の女の子のおっぱいが大好き』と具体的に愛を叫び過ぎたうっきーが負け。うっきーもおっぱい星人なんですね(笑)。

罰ゲームは『誰にも言っていない恥ずかしい事を言う』というものだったんですが、これは急には難しかったですね。なんというか、攻めすぎても大惨事になるので控えめなやつを言ったら会場がドエライ空気に。100ヤードのアプローチなのに5ヤードしか飛ばなかった感じ…ってわかりづらい例えですね。

で、このドエライ空気のまま次の曲へ。

 

8.ケセラセラヴ

9.あと少しだけ

ここで今回初披露となる「ケセラセラヴ」。シングル曲ではないんだけど、カップリングとしては最高な曲。カップリングらしい味わいがあります。この曲は「愛 愛 愛」でお馴染みの津波公平さんの作品なんですが、本当良い曲書くな、と。トレヴァー・ホーンで継続は難しいと思うので、今後の9nineの音楽はこの人と心中でいいと思いますよ。

そして、これまた津波さんの作品である「あと少しだけ」。メンバーのアカペラから入るエモーショナルな演出で、いろいろと思い出してしまうバラードを歌いあげる。ほんの少し前にMCで大事故を起こしていた人たちとは思えない大きな振れ幅に激しく揺さぶられました。

今回の「あと少しだけ」は1部のハイライトと言っても差し支えない名場面でした。そして、この曲を2部ではやらなかったんだぜ…。

 

9.5 Sky Show

10.SunSunSunrise

11.少女トラベラー

12.Re:

余韻に浸りたいくらい素晴らしかった「あと少しだけ」の後に、過去を振り返っている暇を与えないようにイマを突きつける…本公演のメイン、『ザ・リフレクション』のパートです。

「Sky Show」に合わせて、『ザ・リフレクション』のいろいろな場面、そして、9nineのこの1年がシースルースクリーンに投影されていました。「あと少しだけ」から「SunSunSunrise」までの時間を埋めるような映像の後にヒロロヒーローが颯爽と登場。

 

これは新世界だわ。

良いかどうかはわかりませんが(笑)、とりあえずとても面白いです。新しいです。

 

シースルースクリーンに映し出された映像に合わせた4人のヒーロー(ヒロイン?)のソロダンスパートを経て、4人集合。ダンスパートから「SunSunSunrise」へ。

3人の獣神サンダーライガーと1人(ヒロロ)の双子座の黄金聖闘士による「SunSunSunrise」は強烈なインパクトがありました。アナザーディメンションでした。

 

「SunSunSunrise」を終えてマスクを取り、「少女トラベラー」、「Re:」と鉄板ナンバーへ。

「少女トラベラー」と「Re:」はイントロのポーズのヒーローっぽさがリンクしていてカッコ良かったです。あと、ゼンマイの音に合わせて「Re:」のポーズになるダンスは特筆ものでした。

 

12.5 SunSunSunrise(音のみ)

13.Why don't you RELAX?

「SunSunSunrise」のインストルメンタルに合わせて締めの映像。

その間にメンバーは青い衣装に早替えして、「Why don't you RELAX?」へ。

最初はステージ袖に座っての歌唱で、その演出に合わせて舞台付近のお客さんが後ろの人が見やすいようにと一旦立ったのに着席したのが、とても印象的でした。立って盛り上がりたい曲なのに、全体の演出として座って見るのが最適と座ってしまうのがとってもファン9らしいし、9nineのライヴらしいな、と。

2番からはメンバーも舞台中央に移動し、客席も立ちあがり盛り上がる。やっぱり、ヒット曲のサビは強さが違うなとも思いました。

 

MC

14.Party9

15.シ、グ、ナ、ル。

16.With You / With Me(Album Ver.)

17.colorful

軽くMCを挟んで、ここからはラストスパート。

ここまでは振れ幅の大きいカオスでダイナミックなライヴでしたが、ここのパートはとてもよくまとまっていました。

 

EN1.SHINING☆STAR

アンコールは「SHINING☆STAR」。シースルースクリーンに歌詞が映し出されて、みんなでシングアロング。心に残る歌声でした。

 

MC

EN2.つづくつづく…

メンバーそれぞれの挨拶から、4人体制では定番となりつつある「つづくつづく…」で締め。

この曲のペンライトは本当に綺麗です。

 

 

 

1部はとにかくカオスですごくダイナミズムがありました。

そんなカオスさがちょっと懐かしかったり。

 

それでは、第2部の『Carnival』に…

 

つづくつづく…