同じグループばかり見ていたらどんなに好きでもマンネリが来るもので。
たまにはちょっと気になるグループのワンマンを見に行く、アウェイに出向くというのがライヴを楽しむ上で大切な事なんではないかなと思います。アイドルに限ったことじゃないですけど、ほかのグループを見る事で自分の好きなグループの凄さが再確認できたりしますし。
ということで2017年上半期のアウェイ戦という事で9nineの事務所の後輩、ベイビーレイズJAPANのワンマン@日比谷野外音楽堂に行ってきました。今アウェイに行くならベビレかわーすたかと思っていたのですが、ちょうどいいタイミングでベビレの野音があったのでベビレになりました。ただ、その影響で予算がなくなりRELAXの初披露イベントには行けなくなったのが誤算でしたが(笑)。
やたらと熱い影アナだったりJ-POP中心の場内BGMだったり、開演前から独特で面白い雰囲気でした。そして、開演5分前にはメンバーの愛夏ちゃん自らの影アナで肌寒かった場内の温度を上げて。うき誕の時もメンバー自ら影アナやっていましたし、その辺は事務所のリンクを感じました。
まずはバンドメンバーが現れて軽くジャムって。真ん中に用意された風船が膨らんだと思ったらバン!と割れて中から愛夏ちゃん登場。そして、他の4人は通路から登場…みたいな。非常にエンターテイメント性溢れる登場の仕方でした。
そこからは生バンドの演奏に合わせた王道ライヴといった感じで。
アイドルらしくいろんなスタイルのロック楽曲が披露されていきました。
で、見てて感じたのは9nineと同じ事務所だけどやっている事は全然違うなということ。
ベビレに関しては今日初めて見たので今日だけ…点の印象でしか語れませんが、ロックとダンスミュージック…やっている音楽が違いから全然違う形になったのかな、と思います。
例えば一番盛り上がるパートへの入り方。9nineの場合だとちゃあぽんが『ここから後半戦です!』って宣言してコール&レスポンスで『溜め』を作ってから一気に盛り上げるってのが恒例ですけど、ベビレはそんなに溜めずスパッといきなり後半パートへ。そもそも『溜め』の文化なるものがダンスミュージック由来のものだったりするので、やっている音楽との相性もあるのかなと思います。
あと煽りの手数の多さも全然違うな、と。まぁ、ライヴの煽りに関しては9nineが手数多すぎっていうのもあるんですけど、メンバーによる煽りは少なく感じました。で、煽りに関しても分業体制でトークの回しと合わせてだいたいりこぴんが中心となってやっていました。そんな後輩ちゃんを見て、4人がそれぞれのスタイルでガンガン煽り倒すという9nineのスタイルが唯一無二の個性なんだなと改めて確認したり。
全体的にライヴ見てて感じたのはロックにダンスを合わせるのは難しいなということ。
いろんなロックにキャッチーな振りを合わせていてそれはそれで楽しかったんですが、合わさった事による凄みがあるかと言われるとそこまでではなくて。ロックは広義でのダンスミュージックではあるんですけど、アイドル的なカチッと決まった振り付けと合うかと言われるとなかなか難しくて。ロックな曲をやるアイドルは沢山いて楽曲だけならバンドとも遜色ないグループも沢山いるのですが、いまいち売れないのは曲と振付の相性なんじゃないかなと個人的には思っています。そして、唯一ロック×アイドル的な振付という難解な命題に最適解を出せているのがBABY METALなんじゃないかな、と。
ここからもう一つ突き抜けるにはロックに合う振り付けを開発する必要なんでしょうけど、それ以外の答えを探したほうが早い気もします。例えばBiSHなんかは振付そっちのけで曲が活きるボーカリストで活路を見出している感あります。そういう意味ではベビレには愛夏ちゃんがいる訳で…そして、「夜明け Brand-New Days」の素晴らしさがその答えな気もします。いかに愛夏ちゃんがオイシイところもっていく曲を引き当てられるかにベビレの今後がかかっている気がします。
あと印象に残ったのはライヴの衣装でしょうか。
りこぴんとでんちゃんが携わっているみたいなんですが、本編で着ていた2種類の衣装、とても良かったです。でんちゃんの太ももが神々しくて、死ぬときはでんちゃんの太ももに挟まれて圧死がいいなと切実に思いました(笑)。
なんか雑多でまとまらない感じになってしまいましたが、やっぱりアウェイはいいもので普段見ているライヴとは違う楽しさを発見することができました。
今回は野外3連戦の1戦目…ということで次回は6月24日(土)、稲毛海浜公園の野外音楽堂とのこと。
地元の千葉県なので行きたいところなんですけど、別のライヴを入れてしまっていて行けず…とても残念です。地元じゃなければたいして悔しくないのですが、近いのに行けないというのはなんか悔しいです。
浅草ベビ9を見て5人ともかわいいことは知っているでしょうけど生で見るとさらにかわいいので、お時間の合う方は是非、ぜひぜひ。
つづくつづく…