【報告】9・28横堀共有地裁判で不当判決! | 格差と戦争にNO!

【報告】9・28横堀共有地裁判で不当判決!


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9・28横堀共有地(鉄塔前の窪地)裁判でも不当判決


一坪共有地裁判第二次カンパに協力を


9月28日、横堀共有地(鉄塔前の窪地)裁判でも地裁民事第一部(三代川三千代裁判長)は、空港会社の主張を認め、全面的価格賠償方式を適用し
空港会社が被告=共有者47人(持ち分1080分の1)に30727円の賠償額の一方的な支払いで所有権移転を認める不当判決を出した。


裁判後の集約で清井礼司弁護士は、「提訴自体が裁判を通した『強制収用』だ。暴力を使って推し進めた空港建設のやり方をしないという反対同盟との信義則違反だ」と批判。

「3件とも控訴審を闘う。次の世代につなぐのに、この裁判闘争はどのように活かせるのか。


現場での闘いも重要だが、次の世代に何が語れるのかを考えながら、一緒に控訴審に取り組んでいってほしい」と呼びかけた。


いずれの裁判もこれから東京高裁での控訴審がたたかわれる。


一坪共有地裁判控訴審に向けて、一坪共有地裁判第二次カンパに協力を。

(一口二千円 振替口座 00290―1―100426 大地共有委員会<Ⅱ>)