【転載】9月18日障害者介護保障京都行動! | 格差と戦争にNO!

【転載】9月18日障害者介護保障京都行動!

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【転載】


障害者介護保障京都行動!
いのちが鼓動する行動を京都より


「障害者自立支援法」によって、重度障害者の地域生活を支えるホームヘルプ・ガイドヘルプの介護給付費が抑制・切り下げられました。

障害者ヘルパーの給与は、生活給とはほど遠く、離職率が高まって、介護者不足の深刻化を招いています。
そのため、介助・介護支援を必要とする障害者の生活は崩壊し、生存がおびやかされる、死に直面するほどの事態が生まれています。

ヘルパー不足のため(特に夜間)
「意識障害が起こり死線をさまよう」
「寝返りがうてずにじょくそうができ、悪化する」
「大便がもれてお尻がかぶれる」
「呼吸器がはずれると、呼吸ができなくなる」
命が危ない!

また一方で、いま働いているヘルパーは、人手不足のなか過密な労働を強いられ、身体も精神も限界を超えています。

私たちもう、こんな状況に静かに耐えて、命をいびつに削りたくありません。

いちど限りの今を生きる私たちすべてが、「人としての尊厳」を守るために、社会保障の価値を新たに仕切り直すために、いのちが鼓動する行動をともに起こしましょう。


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9月18日(木)デモ&要望書提出
「重度障害者の地域での介護保障・介護料要求!!」
衆議院議員・伊吹文明(財務大臣)京都事務所に平成21年度予算の考え方要望書提出

●ルート:市役所前~四条烏丸~伊吹文明の事務所

●時間:(15:15集合)15:30~17:00

●連絡先:木村080-3106-8299(高橋090-3652-7819)
第2回京都市・京都府交渉行動(日程未定)
「重度障害者の地域での介護保障の責任を問う!」
京都のヘルパー不足を京都市・京都府の責任として対応策を要望

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呼びかけ団体:主体的に生きる重度障害者の会
       かりん燈―万人の所得保障を目指す介助者の会
(9月5日現在)