【案内】講座「いま地域、農村、農業は」3月21日 | 格差と戦争にNO!

【案内】講座「いま地域、農村、農業は」3月21日

【案内】講座「いま地域、農村、農業は」3月21日


グローカル座標塾第4期オプション企画
【いま地域、農村、農業は】


[日時] 08年3月21日(金)午後6時半~9時
[特別講師] 大野和興さん(農業ジャーナリスト)
[コメント] 白川真澄さん(ピープルズプラン研究所、座標塾レギュラー講師)
[会場] 文京シビックセンター3階
○東京メトロ南北線・丸の内線「後楽園駅」徒歩1分○都営地下鉄三田線・大江戸線「春日駅」徒歩1分○都営バス「春日駅前」徒歩0分○JR総武線「水道橋駅」徒歩8分
https://www.yoyaku.city.bunkyo.lg.jp/reselve/k_InfoShow.do
[参加費]  1回1000円。要申込


いま、大都市と地方の格差が大きな政治問題になっているが、地方の社会は崩壊寸前である。「限界集落」はその象徴であり、そのうち2600の集落が近い将来消滅すると言われている。森林や水源を守ってきた地域コミュニティがなくなることは、自然環境に取り返しのつかない打撃を与えてしまうだろう。グローバリゼーションの大波を被って小さな農家が潰れることは、安全な食べ物を提供する生産者が姿を消すことに行き着く。そんな厳しい状況のなかで、しかし、地域の自立や農業の再生をめざす創意工夫も育ってきている。農業ジャーナリストとして全国の地域や農村を歩いてきた大野さんに、その現状と新しい試みを語ってもらいます。


【講師紹介】
大野和興(おおの・かずおき)さん
農業ジャーナリスト。1940年、愛媛県生まれ。
日本とアジアの村を歩き、現場から発信。脱WTO草の根キャンペーン実行委員会事務局長などとして、開発やグローバリゼーションに対峙する運動に身を置いている
著書に『食を奪いかえす!』(有斐閣)『日本の農業を考える』(岩波書店・ジュニア新書)『百姓が時代を創る』(七つ森書館)ほか


[連絡・申込先] グローカル座標塾
東京都千代田区富士見1-3-1上田ビル210工人社
tel03-3264-4195
fax03-3239-4409 
http://www.winterpalace.net/zahyoujuku/