今こそ沖縄の基地強化をとめよう!11・28集会
11月28日
今こそ沖縄の基地強化をとめよう!11・28集会
今こそ沖縄の基地強化をとめよう!11・28集会
11月28日、今こそ沖縄の基地強化をとめよう!11・28集会が東京で行われた。主催は沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック。
最初にヘリパッド建設阻止を闘う高江現地のビデオが上映された。
沖縄から安次富浩さん(ヘリ基地反対協議会代表委員)が辺野古について報告。「沖縄のこれまでの闘いを見れば、体を張らなければ基地を阻止できない。現在、辺野古で行われている現況調査はジュゴンは来ないから海を埋めていいという結論を得るのが目的の調査。
5月、海上自衛隊ぶんごが辺野古にやってきたが、これは45年の沖縄戦のフィルムとオーバーラップした。海自・海保の船で住民運動を弾圧する21世紀の琉球処分だ。体を張って阻止しなければ政府の暴虐を潰せない。
米国のジュゴン裁判で米軍資料で、新基地に3箇所以上の洗機場、普天間基地にはない装弾場など普天間以上の機能を要求していることが明らかになった。大浦湾は軍港化され、ジュゴンはすめなくなる。
デタラメな方法書を出した政府は、2014年使用開始まで時間がないと焦っている。絶対に辺野古に新基地を作らせない。固い決意と怒りをもってたたかっていきたい」
続いて
山城博治さん(沖縄平和運動センター・事務局長)は嘉手納、キャンプハンセン、下地島、高江など各地で強められる米軍と自衛隊の基地強化・建設、軍事使用、日米共同訓練などの軍事一体化の動きについて報告した。
山内徳信さん(参議院議員)が国会報告に続いて、各団体からの発言が行われた。
会場で集められた辺野古・高江へのカンパが安次富さん、山城さんに手渡された。