安倍内閣の改憲の企てに反対する6・22院内集会 | 格差と戦争にNO!

安倍内閣の改憲の企てに反対する6・22院内集会

安倍内閣の改憲の企てに反対する6・22院内集会


622日、「憲法九条改悪反対、集団的自衛権の行使反対、安倍内閣の改憲の企てに反対する6・22院内集会」が5・3憲法集会実行委員会によって第二衆議院議員会館で開かれた。

 改憲手続き法をはじめとする安倍内閣の暴走に抗議し、同実行委員会は今国会で議面集会15回、院内集会2回、日比谷集会3回に取り組んできた。

 集会では辻元清美、仁比聡平の両議員が国会報告を行った。

 辻元議員は「国会延長は党利党略すら超えた安倍首相の個利個略。安倍晋三は美しい国に自己陶酔している。14回強行採決が行われ、抗議した民主党議員が登院停止三十日になる。ファシズム状況だ。安倍政権は終盤になってNSC法案の趣旨説明をさせろと趣旨説明の強行をしようとしている」

 続いて、実行委員会呼びかけ団体が発言。参院選で自公の議席を減らし憲法改悪に反対する議員を増やすことが呼びかけられた。

 最後に高田健さんが今後の運動方針として参院選後の臨時国会冒頭での院内集会と改憲反対署名への取り組みを呼びかけた。