改憲手続き法案を廃案へ!1・25院内集会
1月25日、開会された通常国会で安倍政権は教育3法改悪案、労働法制改悪案、共謀罪新設法案、改憲手続き法案などの制定をめざしている。
改憲手続き法案(改憲国民投票法案)をめぐっては、与党と民主党の「共同修正案」作りに向けた作業が進められている。与党と民主党の一部からは、5月3日までの制定をと早期制定の動きが出ている。
通常国会開会日の1月25日、改憲手続き法案を廃案へ!1・25院内集会が5・3憲法集会実行委員会によって開かれた。会場の衆議院第2議員会館第1会議室には200人以上が集まった。
集会では、高田健さんが発言。改憲手続き法案の成立を許さないための衆院議面集会(2月8日、22日)、日比谷集会3月2日への結集を呼びかけた。
続いて、福島瑞穂・社民党党首、志位和夫・共産党委員長など国会議員からの国会報告。日弁連、ピースボート、航空安全会議などの発言が続き、安倍政権の進める政治との対決、9条改悪反対の運動強化が様々な立場から呼びかけられた。