もうわたしはありのまま。
背伸びをする必要も無い。
がんばってきたんだもの。
もうかんべんして。
人から、卑下されたこと、許してあげなよ。
自分が解放されるのよ。
自分の母は16歳で浜松大空襲で両親を失い、たいへんなおもいでわたしをそだててくれた、パソコンにむかいいま涙を流している。
ありがとう。
わたしは思春期よわい人間だった。
ろくに、基本的生活習慣をつけさせてくれない母をせめた。学校でいじめられるからだ。
高校は、公立高校で先生がひろってくれた。
底辺から歯をくいしばって、法政大学(通信)へ行った。そこで出会った人たちすばらし人がおおかった。
大学へいかなかったら、今がなかったと思う。
わたしもろくな母にはなれなかったけど、いまだど根性だけはある。
人生のラストまで前を向き、走って行きたい。