簿記3級は高校時代独学でとった。

通信教育の簿記3級の本を読んだだけ。

でもさすがに簿記2級は独学では無理だと思った。

就職し、夜間の大原専門学校へ行き簿記2級をとった。

 

 何の資格もないから絶対簿記は必要だと思った。

作家林芙美子氏の『放浪記』の影響だ。

芙美子氏のように

なんの資格もないとあっちへふらふら、こっちへふらふら転職をくりかえす。

 女学校卒は何の役にも立たない。

当時から身に染みていた。