映画マイウェイの感想を書こうと思うのですが…
 
 
ん~
どう書けばよいやら…
 
 
 
映画自体は
戦争映画(第二次世界大戦)で
ドンパチドンパチ
悲惨なシーンの連続
 
そのリアルさは
CGを使っているのは分かるが
さすが韓国映画
かなりリアルに描写されている
 
 
オダギリ氏が言ってたが
『本物の火炎ビンを持たされて、熱かったし、そこまでやるか!
韓国映画って感じでした』
 
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また、爆撃のシーンだけでなく
 
 
極寒でのシーン…
『吹雪はほとんどCG』だと
オダギリ氏が
ネタばらししてたけど(笑)
 
 
見ている私らの足元まて冷えてくる★
 
 
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しかし~
 
 
この映画の見所は…
 
 
どんな状況下にあり
どんな思想があっても
生きていく望みを繋ぐ者が愛を生み
人の思想を変える…
 
 
ちゅうところに
あるような気がする
(私的に(笑))
 
 
 
 
時に戦争映画は
その戦争の主要な人物の真実!
てな感じで
過去の歴史的な事柄を
致し方ない流れ
みたいな描写をするのが
多くあったり…
涙を誘う悲劇のみの描写であったり…
 
 
それは
それで良いが…
 
 
憎しみに近い感情を持つ者同士が
最後は愛の涙を流す映画は
少ないと思う…
 
 
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この映画は…
 
 
日本軍人の血筋の高ビーな子供(オダギリ)と
その家の使用人の子供(ドンゴン)
のカケッコの競いあいから
ストーリーは展開されていく…
 
 
当時
ごく普通の日本人と朝鮮人との関係
 
 
支配する民族と
支配される民族との関係
 
 
オダギリも言ってたが
『今までそういう所に焦点を置かなかったけど、この監督は
その関係に焦点を置き
映画を作った新しさがある』
と言った様に
 
 
その関係や
それにまつわる
時代背景
思想、感情が
悲惨な戦争により
変わって行く
素晴らしさが新しいと思う
 
 
映画中
聞いてはばかるような
朝鮮人を
罵倒さげずむ
かなわんセリフシーンが山ほどある…
 
 
その役どころを見事に演じたのが
山本太郎
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ほんまに
アカンやろ!!
とシバキたいくらいの
クソ憎たらしい役!
 
 
しかし
 
 
私たちが冬ソナで
目から鱗が落ちるまでの『鱗』の原形が
山本太郎が口にする
数々のセリフだと思う
 
 
山本太郎は
最近、原発問題で
事務所を辞めてまでの
原発禁止活動をしているが…
 
 
なんでそんな事をし出したん?
 
 
と疑問だったが…
あの役どころを
見事に演じる山本太郎の根底には
平和を願う彼の価値観が伺えれる
 
 
ぜひ彼の役どころ、演技に注目して頂きたい!
ほんまに、腹が立つから!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
他にも見所はたくさんあるが…
後は観てのお楽しみとします~ささやかな日常【ミヌン ナル】-get仲間.gif
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
私はアホやけど…
戦争は二度と起こしたらアカンし…
 
 
教えられた事だけを
うのみにせず
愛を求めて行動すれば
民族や、国境や
地図に引かれた線は
越える事が出来ると知っている…
 
 
 
 
その事を胸に
映画を見終わって
オダギリ氏に拍手した~~
 
 
 
 
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あーーー★韓国、行きてーーー★★★