今朝…
仕事を行く準備してたら…
朝も早やから…
トントン…
トントン…
私は最初気が付かなかったが…
ランちゃんが
『オ母チャン★誰カ、来タ★★』
と教えてくれた…

最近、役に立つランちゃんや

『誰ですか?』
と聞かなくても
婆ちゃんに決まってる

普段は
隣同士に住んでても
1ヵ月位
顔を見ない時もある★
嫁と姑には
【距離】が必要である★
は、私の持論★
味噌汁の冷めない
隣同士に住む私らは
さらに…
近くなり過ぎると
お互い火傷をする★★
だから…
普段は
あまり関わらない…
が…
こういう出来事(爺ちゃんの入院とか…)
があると
婆ちゃんは
俄然、私に接近してくる…
お爺ちゃんは
何度も
入退院を繰り返してる
初めの時は
残された婆ちゃんの世話をしてたが…
色々あり…

世話をしない方が
お互いの為★
と結論が出て
途中から
婆ちゃんの好きにさせるようにし出した…
『おはようございます。どないしたん?』
『いやな、今日K司(←息子、相方の名前)が、病院行くって言うてたから、行く時にパッチ持ってて欲しいから、寄ってなて言うといて…』
『分かった。言うとく』
婆ちゃんは
モジモジ何か言いたそう…
『他に何かある?』
『うん…あんな…なんか寝られへんねん…こんなん初めてやねんけど…』
いや、私は婆ちゃんの(寝られへん)は
100回、いや、1000回以上聞いてる
『そうなん!なら、昼寝しいや』
私は冷たい★
『昼寝したら、また、夜寝れなくなるやん』
『ほんなら起きて、軽い運動して身体疲れさせたら…』
『足が痛いからなぁ…』
『なら、上半身ストレッチしとき★』
『…安定剤飲んだらアカンやろか…』
『いつも安定剤貰ってるお医者さんに相談し』
『安定剤、飲んだらアカンてミヌンさん言うてたやん』
『時と場合によるやん。私は医者ちゃうから分からん…お医者さんに相談して!』
『私な…なんか不安やねん…』
『お爺ちゃん、あんなんで死なないで!昨日もしっかりしてきたし、日にち薬ちゃう!』
『………』
『お婆ちゃん、複雑な胸のうちは分かるけど、今はお爺ちゃんが元気になる事を考えて、私らが精一杯支えてあげるしか出来ないやん。
それ以外の複雑な胸のうちは、娘のK子ちゃん(←相方の妹)にしたら…』
『K子には心配かけられへんから…』
そうか★
嫁は
鼻水垂らして
血垂らして
仕事まで行ってるのに
実の娘には
心配かけるから
言えないのか★★★
と、頭に来たが…
この話も毎度の事…

『とにかく、朝の早くから、立ち話してたら風邪ひくから、ご飯しっかり食べて、娘に言いづらいなら、息子に言い!今日は休みやねんから時間たっぷりあるで!』
婆ちゃんは
すごすご
帰って行った…
可哀想かしれんけど
このエンドレストークの罠にはまると
エライ事になる★★
これも学習済★

ったく…
朝から…

起きて来た息子が
私の顔を見て…
『ご苦労様(笑)』
と、言う。
話は筒抜け…

しかし…
息子の相方は
歯ぎしりこいて爆睡★

ワ~~~レ~~~~★
口から手、突っ込んで
奥歯ガタガタ言わせ…る…
奥歯は…
婆ちゃんには…
無かった…

私って、バカ…
