早く寝たら…

変な時間に目が覚めるのは分かってた…

やはり…こんな時間に目が覚めた…


やはり…ヨンハの事を考えてしまいました…


私は自殺はアカンと思ってる人間です


自殺する人は命の尊厳、そして生かされていることに対する傲慢さと侮辱極まりない行為だと私は思ってます


子供ならまだしも…


大人は(勝手に死ねばバカ★)
と思っていました



私に改めて生きる力、夢、新しい世界、また、懐かしいトキメキを与えてくれた感謝極まりないヨンハ…が…


私の(勝手に死ねばバカ)の部類に突然入ってくるなんて…


混乱しかないのです…


マジで親戚や身内や恋人じゃ無かったのに…


この衝撃、ショック、は、なんなんだろう…



なんなんだろう…
この4年間…
楽しすぎた日々を思うと…辛い…


昨夜は私と息子二人だけの夕飯だったので…


『沖縄料理おごったる!』
と私を心配してか…
腹が減って仕方がないのか…
帰宅途中の私に息子がメールくれました


沖縄料理店のテーブルに遅れてやってきた息子は…


私の顔を覗き込んで
『死んどるな!』
と笑いました


『もう、訳の分からん韓国は止めて、日本に戻り!』


『ほんまやなぁ…』


『キムタクは?』


『性格悪いからイヤ★』


『流行りの嵐は?』


『タイプやない★』


『斎藤和義は?』


『あのタイプは卒業した★』


『じゃあ…大目にみて、ヨン様、超新星、ピは?』


『好きやけど…違うねん★』


『パクパクがええんか?』


『うん★パクパクがええねん!』


『オカン、自殺はアカンて僕と姉ちゃんにいつも言うてたやんな!?』


『言うてた…生きてたらどないかなる!自殺は卑怯や★周りをこんな気持ちにさせる!楽しい想いを全部真っ黒にする!』


『なら、パクパクもアカンな★』


『アカンな…』


『けど、「止まり木」やってんやろ?』

『へ~~そんな言葉知ってるん?』


『21歳ですから』


『皆がヨンハに止まったから、ヨンハの止まり木は折れてしもたんやろか?』


『かもね…天性的に癒すタイプはそういう道を選ぶ場合が多い』


『儚いな…』


『憎まれっ子世にはばかる…や…』


『ヨンハ、ええ子やってん』


『やろな、オカンが好きになるんやから』


『また、ヨンハみたいな子、現れるかな…』


『どうやろ?』


『オカンな★辛いわ…』


『おごったるし、食べて元気出し!酒飲む?』


『明日も早番やから止めとく…』


『あさってコンサートやってんやろ?』


『前から8列目やった…』


『行くんやろ?!』


『…………行ってボロボロにならんかな?』


『ボロボロになりに行ったら!』


『はぁ…みんな、来るやろな…』


『追悼式や!行き!』


『うん』




携帯の待ち受けも変えた…

部屋のヨンハのポスターも見ない…

韓国ドラマも韓国語も聞きたくない…

ヨンハのアルバムなんてもってのほか…

ヨンハファン仲間にも会いたくない…

ヨンハに関わるニュースも聞きたく見たくない…






明日、神戸に行く