今日は
お雛祭りですね

我が家は未婚の娘がいます…
お雛様もあります…
が…
めんどくさいから
お雛様は出しません(笑)
娘よ…許して

で…
私の頭の中にある、まだ、消ゴムで消されてない記憶による…
ミヌン流お雛様にまつわる昔話をしたいと思います。
完璧フィクションですが…
私は子供達に3月3日が来るとこの話を伝えて来ました。
(今も信じてるかどうかは…知りません…)
では…
昔昔…
ロングロングアゴー
イエンナルイエンナル…
たいそうイケメンな男の神様

と…
むっちゃ綺麗な女の神様

が…
ラブラブになり、結婚しました~
二人は、甘い~新婚生活を営んでいましたが~

お嫁さんの女の神様が…
突然死んでしまい
(交通事故か!!)
黄泉の国へ行ってしまいました。
(神様も死ぬんや…)
お婿さんの男の神様はたいそう嘆き悲しみました

そして…偉い神様
に

『お嫁さんの女の神様に会わせて欲しい!』とお願いしました。
(執着やなぁ~)
偉い神様は
『黄泉の国で、お嫁さんの女の神様を見付けても、絶対に黄泉の国から連れ出してはいけない!』
と、約束させ
お婿さんの男の神様は、黄泉の国へやって来ました。
黄泉の国で、お嫁さんの女の神様も悲しんでいました

男の神様は、偉い神様との約束も忘れ、女の神様を黄泉の国から連れ出そうととしました。
お嫁さんの女の神様は
『黄泉の国から出るまで、絶対に振り向いてはいけません』
と約束させました。
暗い暗い黄泉の道を歩いて行くと、やっと出口の明かりが見えて来ました。
お婿さんの男の神様はあまりの嬉しさに
『もう出口だよ!!』
と、振り向いてしまいました!
なんと!
男の神様が手をひいていたのは、世にも恐ろしい化け物でした!!

ビックリした男の神様は、手を離して逃げ出しました!!

化け物は
『待て~~!お前を食ってやる!!』
と追いかけて来ました!
その数は100匹です!
男の神様は、身につけているものを、化け物に投げつけました。
が…
化け物は怯むことなく、追いかけて来ます!



男の神様が…
(もうダメだ…)
と思った所に…
桃の木がありました

桃の実をもぎって、化け物に投げつけると…
化け物はバタバタと倒れました!
もう1つ~

また、化け物はバタバタと倒れました!
そして、もう1つ

化け物100匹は全部居なくなってしまいました~~
男の神様は、偉い神様に約束を守らなかった事をお詫びに行きました

偉い神様は、その素直な心に打たれ…
黄泉の国からお嫁さんの女の神様を蘇らせて上げました~
そして…
3月3日に改めて結婚式を挙げました。

めでたし、めでたし~

あ~~今日中に書けて良かった~

この話はフィクションです~
あしからず…
