『妻が結婚した』

観て来ました~!
\(^o^)/


正直…
先入観バリバリで行きました。



…が…



結論から言うと……



さすが!韓国映画だ!!
って、感じです!!



どんな…先入観かと言うと…


やはり女性の地位が抑圧された儒教の国じゃないですか…


日本もたどった女性の自立物語の様に…



自由恋愛
ウーマンリブ
プレイガールの延長にある…
結婚した妻が、さらに自由を求めて結婚を希望する…


そこには、抑圧された女性の地位解放のメッセージが根底にあり
笑顔の可愛いソン・イェジンに乗っけて、一気に映画でやっちまえ!


的かなぁ~という先入観でした。




ところが………


私が映画を見終わった後の印象は、そうではありませんでした。



あんまり言うと
ネタバレになるので、控えますが…


イェジンの妻は、一生懸命にちゃんと人を愛するのです!

可愛く
激しく
広く
深く
女として
人間として


夫は、妻にちゃんと愛された事で
更に妻を愛します。


が…妻は、夫の毛穴まで愛を注ぎますが…(韓国っぽく)


夫のモノではないと、独占を拒否!


夫とは、違う男性を
更に愛します。

夫と同時に…。



そして、法律的には認められなくても、事実、結婚します。


夫の苦しみは、当たり前の苦しみ、怒り、憎しみ、葛藤です。


でも…


その感情や既成観念も妻の愛は変えて行くのです。




これは、恋愛映画だと私は思いました。


ちゃんと人を愛せる人は、更に他の人を愛してもアリだなぁ~と思いました。


変にア○リカかぶれしていない、韓国らしい人の愛し方の延長だと思いました。




結婚したから、永遠に夫を妻を愛するとは限らないでしょう…

そこには、計算や、しがらみや、妥協やあきらめや意地や、愛は無いけど情や、生活習慣もあり…

イタズラに年月だけが過ぎていく場合もあるでしょう…

(リアルですか?(笑))


…が…


この映画の3人は、純粋に愛を貫いて行くだろうな!


と、確信を持ち映画を見終われました。

さすが韓国映画です。
イェジン人気にあやかった映画ではありませんでした。(あくまでも私の感想です…あしからず…(^^;)




もちろん!



映画だと分かってるし、私はソン・イェジンほど、若くも可愛くも無いので………



安心して鼻ク○…ホジくってくださいな…

ウリ ヨボ………
(-_-;)