昨日の朝、ワイドナショーという番組を観ていたときのこと。様々な事件が取り上げられる中、ダウンタウンの松本さんがこのような発言をされていました。

「人間が生まれてくる中で、不良品というものは必ず出てくる」

このセリフを聞いて私が真っ先に思ったのは 「あっ、これ炎上するやつだわ」 ということ。
案の定、松本さんのTwitterは大炎上。芸能人は火遊びが好きね。私は親から火遊びはするなと、口を酸っぱくして言われたものですが。

まぁ個人的には松本さんの発言自体にそこまで思うことはありません。言いたいことは理解できますしおすし。
まぁ電波に乗せるには不適切な表現ではあるので、いささか不用意な発言だとは感じましたが。正直 「こいつやっちまったな」 感が半端なかったです。

しかしそんなことはどうでもよいのです。私が今回とにかく書きたいのは、松本さんを擁護する一部の人がヤバイということ。いや、一部の人というか……あれはもう信者。もとい盲信者。

やれ松本さんは悪くない。やれ松本さんは間違ったことは言っていないだなんて発言も相当ヤバイですが、それ以上に何がヤバイって、松本さんの不良品発言を批判している方々を『不良品』呼ばわりしているということが。
これはなんというか、気持ちが悪いぞ。

わざわざテレビ局にクレームをいれるのもどうかとは思いますが、それをしただけで人を不良品扱いとかお前……マジかよ。

ていうか 「松本さんの不良品という発言の意図をキチンと読み取らず、不良品の部分だけ切り取って批判するな」 と言いながら、松本さんと違う意図で不良品という単語を使うのは擁護としてどうなん?ねぇどうなん?
つまり松本さんの意図する不良品と、お前さん方の言う不良品は同じ意味ってことでFA?
じゃあ松本さんは批判されてもしゃあないわな。おつかれ。