相変わらずホッケーマスクがイカしてる。

 

 

なんとなーくで観ていると気が付きにくいのだけれど、2作目から4作目にかけて僅か一週間の出来事という驚愕の事実。こんな短期間で30人以上をぶち殺すというアグレッシブさよ。殺人増進週間かなにかなのかな??

 

1作目は誤解されがちだけれど、殺人を行っていたのはジェイソンではなくジェイソンの母親。息子であるジェイソンの死を契機に復讐の炎を心に宿してしまう。元は心優しい母親なだけに悲しい話である。

とりあえず仕事サボって情交にふけっていた監視員は許すまじ。

 

2作目冒頭、1作目の事件から生き延びたアリスがジェイソンにコロコロされてしまい毎回落ち込む。

1本の映画の中でなら生き延びたと思わせておいてラストで殺されるという展開も嫌いではないのだけれど、作品を跨いでそれをやられると「せっかく生き延びたのに!」と変にショックを受けてしまう。やめて!

 

3作目。前作の事件が終わった日の“翌日”の話。少しは休め。

本作からトレードマークであるホッケーマスクをかぶり始める。気に入ったのかな??

とりあえず目玉が飛び出るシーンはギャグ。

 

4作目。前作の事件が終わった日の“夜”の話。なんでテンポアップしてんのか謎。

洋ホラーで結構見かけるのだけれど、仕事サボってまぐわうってそんなあんの?そんなんだからジェイソンに殺されるんだと思う。ほら、ジェイソンが溺れた理由って監視員がサボってまぐわってたのが原因だし。

絶対ジェイソンってイチャついているカップル嫌いだよね。俺も嫌いだからジェイソンさんマジリスペクト。

 

とりあえず4作目まで観た感想としては、もっとお色気シーンが欲しいってこと。いっぱいおっぱい僕元気。