こんばんは、ぼっちのきんこくです。今日は一人でカラオケに行ってきました。
もう一度言いますが一人でです。一緒に行く人はもちろんいません。悲しいことです。

しかしヒトカラはよいものです。自分が好きな曲を好きなだけ歌えますからね。
これが人と一緒だとそうはいきません。単純に歌うのが好きな人が相手ならばよいのですが、右へならえ的な人と行くとメジャーなものだとかを歌わなければなりません。まぁそれでも僕は好きな曲を歌うのですけれども。
そんなことだから一緒に行ってくれる友達がいないのでしょうかね。ハハハ

歌は変わらずへったクソ。平気で60点だとかを取ってしまいます。90点だとか取るやつが憎たらしいことこの上ない。別の部屋から聞こえる綺麗な歌声に殺意が芽生えそうでした。

上手すぎなんだよクソがぁぁぁぁッッ!!

しかーし、今日は僕もへたくそなりに頑張りました! 86点を取ったのです。60点を取るやつが86点ですよ。すごくないですか? 褒めてくださいドキドキ
え? なんの曲かですって? 黒猫のタンゴですけれどもなにか?



黒猫のタンゴ好きなんですよねぇ。歌詞が可愛らしいです。
『夜の明かりがみんな消えても君の瞳は銀の星よ』だなんて歌詞に至ってはロマンティックすぎますよね。女性を口説くときにでも使ってみたいです。

ほかの歌は70点台を行ったり来たり、なんでみなさんあんなに歌がお上手なのでしょうか。カラオケ番組を見るたびに苛立ちが募ります。なんだかんだ言いながら結局は観るのですがね。
どなたか上手な歌い方を教えてくださいお願いします。

さて、そういうわけで(←どういうわけ?)今日も好きな曲を一曲紹介していきます

今日紹介する曲はこちら
THE BACK HORNで『美しい名前』です



僕はこの曲がとても好きなのですが、同時にとても嫌いです。
病院で目を覚まさない大切な人の名前を必死に呼びかけるこの歌。この曲を聴くたびに僕は、母親のことを、思い出します。
原因の分からない病に侵され死んでしまった母親。
この曲のようにもっと必死に母親の名前を呼んでいたら、今でも母親も僕の名前を呼んでいたのだろうか。
そんな感傷が僕の胸を、心を、締め付けるのです

実は昨日は母親の三回忌でした。
写真の中で笑いかけてくれるのに、僕の名前は呼んでくれません。何故名前を呼んでくれないのでしょうかね。喋ってもくれません。あれほどホッチキスで口を止めてやろうかと思っていたのにいざ喋らなくなると寂しいものです。

あなたには大切な人がおりますでしょうか。
あなたの名前を呼んでくれる人はおりますでしょうか。
当たり前なことに思えるそれは、とても、幸せなことなのです。
だからあなたからも、名前を呼んであげてください。

それではおやすみなさい