こんばんは。 そろそろ9月も終わりが近づき、早朝の水温が20℃を切るようになってきました。
今現在も稼働池がフルの状態なので、10月に入ったらなんとか減らして青水作り用の池を確保しなくちゃなりません。
今日は直近の関東東錦達を載せていきます。
↑頭固めのタイプで唯一手元に残す個体。広い目幅から尾筒までの連続した太みで、尾形も抜群。これに並の頭で構わないから肉瘤が出てくれたらかなりうるさい魚になりそうです。
↑残す中で一番ガタイの良い個体。腹が尾筒後方まで下がり切ってないのが目につきますが、二歳以降も伸びしろが多そうです。
↑長手。別に細いわけじゃないんですが、上の2尾と比べると持って生まれた体格の差がよく分かります。
↑中寸気味?。画像では分かりづらいですが、尾形に綺麗に前掛かりがあります。私的にはこの個体の尾ではボディーの長さが長手ではなく、中寸によっているので尾が崩れずに保てているのでは?と思っています。
↑小柄な2尾。度々このブログに登場し、その毎に小さいっていう理由だけで残すか?出すか?と悩まれている魚達。
一応、予備の予備の種にって感じですが、オスなら小さくても精子絞れるけど、メスだと卵の数少なくない!?
↑上の2尾よりチョット大きい個体。小柄グループの中では一番良いです。私的には会用だと思ってます。
以前、私が入会する前の葛飾愛魚会の本大会の関東東錦の写真を見た時に、師匠が当歳で東大関を取ってて、その魚が今どきのと比べるとかなり小柄だったのを覚えています。他の優等魚の写真もありましたが、どれも小柄でいて当時はそのサイズが標準だったんだなぁ~と、思い返しました。私が率先して大きな当歳作っておきながら言うのもなんですが(笑)、当歳らしさ大事!
↑次回里子に出す魚達。色と尾はオススメです(笑)。
↑好きな魚でしたがネムネム病になってしまいました。
錦鯉でも眠り病がありますが鯉の方は越冬中に集団でなるようで、私の実体験や聞いた話の金魚の方では高水温時でも出るし、集団ではなく突然その個体だけが発症する感じです。
実際、私のところでは毎年ネムネム病を発症する魚が必ず一尾は出てきますが、長期間他の魚と一緒に生かしておいても伝染しないので、錦鯉でいわれる眠り病とは別物なんじゃないかと思います。
↑親魚。いつ池を覗いても餌くれパクパク。今年は親・二歳にも相当赤虫食わせたな・・・。
↑先週、ゲーセンでウマ娘のBIGぬいぐるみをゲットしてきました! 細かい所まで再現されてて完成度高いですな。