何気なく抜歯跡に舌が触れると、ブヨブヨとして穴らしきものを感じ、鏡で見ると、以前あったと思われる白いものがなくなり(これは後に穴に詰めたコラーゲンのスポンジが取れないように上から被せたゼラチンと説明を受ける。ゼラチンなので時間が経つとなくなる)、穴らしきものがあいていて縫合の糸だけ残っている状態でした。
相変わらず飲食時の痛みはあり、痛いのは歯茎の辺りなのかなと思ったり、また痛さというよりむず痒さのようなものも感じ、痛み止めを服用しようか迷いましたが、結局就寝前に服用しました。
食事はウイダーインゼリー、レトルトのお粥、蜂蜜入りヨーグルト、蒸しパンのローテーション。
余談ですが、私は抜歯跡が痛くて食事も満足に取れない中、日中は子供の幼稚園の送り迎え、家事、子供の世話等に加えて、主人一人のために下手ながらも何品かご飯を作っています。
主人が帰宅し、ご飯を準備しながら私が「抜歯箇所が痛くて、ご飯もろくに食べていないからしんどくて。抜歯って歯茎を切って歯を抜くから手術というか怪我と同じくらいだと実感したわ。抜歯ってほんと大変」と言うと、「そうかな。でも自分から進んで(抜歯)したことだから」と言って、ねぎらいや慰めの言葉を掛けてくれることなくご飯を食べ始めた主人の姿を見て、この人のために頑張ってご飯作るのをやめよう、もう簡単なものでいいわと思わずにはいられませんでした