家族4人で割ると、1人当たり250万円と、ちょうど大卒初任給レベル。
そう考えると、DINKSであれば余裕あるだろうけど
子供2人いると贅沢できないわけだ。
住宅費とか光熱費とかは効率化できたたしても
教育費が高いので
子供は今のところ200万x2で、50万x2=100万円浮いた分が貯蓄、て感じかな。
ちなみに、保育園料は、認可は年収が高いと高くなる。
しかも、年収が高いと優先順位をさげられて入れず。
認定保育園となって、延長保育込みで8.5万円/月払ってる。
まぁ、認可よりもサービス良く、習い事がいらないので助かってる側面もあるが。
で、大人は初任給の生活レベル。
1,000万プレイヤー、ダブル社員の共働きなのに!
・・て、この調子で本とか出したら、日本の出生率が下がりそうですね。 苦笑
それにしても、
ネットの記事をみると
1,000万プレイヤーは優雅な生活を送れる、という記事がチラホラあるけど、
理解しがたい。
1,000万でも、お金持ちと勘違いすると
カツカツだ、という記事もあるけど、
別に勘違いしなくてもカツカツだ。
一部のデータを用いて
偏った分析しかできてないものばかり。
体感だと、そもそも世帯年収1,000万の時代は子供1人が限界、と感じてた。
住宅費は長期的にみると買う方がお得。
60歳までに返済すべきなので、
4,000万の家を35歳で買うと、25年間、毎月15万円程度。
生活費、25万/月
養育費、10万/月 (大学までで、約3,000万)
残りの10万/月程度は、旅行や冠婚葬祭、老後への貯蓄など。
それを超えると、所得税率が上がって
手取りは額面の半分くらいしか増えない。
子供をもう1人欲しければ
額面で、+200万で稼ぐ必要がある。
これが今の感覚。
所得が低いと保育園料とかが安くなる分にはいいけど (高所得者の支援を受けていることになるが)
家を買わない場合には、60以降の生活プランを無視せざるを得ない計画になっている可能性があり
厳しいか、と。
都内近郊だと
子供1人で1,000万、
子供2人で1,200万、
これが最低ラインなんだろうな、と思う。
おとっつぁんは大変だ。