英名:Red Oak

別名:アカガシワ、アカナラ

学名:Quercus rubra

分布:北アメリカ東部

樹高:30m 落葉高木


カナダ南東部・アメリカ合衆国中東部の温帯域に広く分布する。分布域の南部では山地に生育する。コナラ属アカナラ節を代表する種で、北米産オークの中で最も北まで分布する。日本には明治時代中頃に渡来し、植物園や公園にしばしば植栽される。やや寒冷地を好み、国内では北海道・東北に多い。

葉は葉身10~23cm、幅7.5~15cm。ピンオークより大形で、切れ込みが浅い。秋に黄色~赤色に色づく。レッドオークの名は葉が真っ赤に色づくことに由来するが、暖地では茶色になることが多い。種小名の「rubra」は「赤い」という意味である。

花は4月に開花し、どんぐりは2年目の9~10月に熟す。

堅果は長さ約3cm。堅果には細かい毛が密生し、殻斗は鱗状で浅い。

樹皮。灰色で縦に割れ目が入る。

下の方の枝はやや垂れ下がり、傘のような樹形になる。生長は早い。原産地や北海道では街路樹に利用される。北海道では、北大植物園正門前から道庁正門にかけて並木がある。欧米では庭園樹としても利用される。