5/8(木)に岐阜県土岐市・可児市のヒトツバタゴを訪ねました。

 

【土岐市・白山神社のハナノキおよびヒトツバタゴ】

昨年も訪ねた場所です。

樹齢100年以上と推定される白山神社で最大のヒトツバタゴ。ちょうど見頃を迎えていました。このアングルは午前順光ですが、ハナノキと一緒に写すなら昼~午後が良いです。

ハナノキとヒトツバタゴが生育していますが、湧水はありません。

 

【可児市久々利】

可児市には市指定天然記念物のヒトツバタゴが2箇所(久々利と久々利柿下入会3-110、3-101)あります。多治見駅からレンタサイクルを利用しました。

柿下入会のヒトツバタゴがどれを指すのかわかりませんでしたが、柿下公民館横を流れる川の河道内にヒトツバタゴが1本生育していました。もしかしたら自生かもしれません。
さらにその近くの川沿いにもヒトツバタゴが数本ありました。これも自生でしょうか?この他にもヒトツバタゴが幾つか見られました。
 
【可児市久々利・織部橋ポケットパーク】
バスで行く際は可児駅から予約制バスに乗り、大萱新田下車です。
天然記念物の説明板があり、自生木と書かれています!
織部橋ポケットパークで最大のヒトツバタゴ。枯れ枝が目立ち、弱ってきているようです。
ヒトツバタゴは川岸に自生しており、私が数えた限りでは52本ありました。あまり有名ではありませんが、犬山や蛭川よりも個体数が多いです。ハナノキもありましたが、自生なのでしょうか?
 
また、近くの小渕ため池にも自生と思われるヒトツバタゴが見られました。近くまで行こうと思いましたが、池の周囲の道が工事中で行けませんでした。