芝東照宮のイチョウを見に行きました。昨年も黄葉の時期に行ったのですが、曇り空で良い写真が撮れなかったためリベンジです。
障害物が多いですが、見事なイチョウです。
このイチョウは雄株です。
黄葉の見頃は12月中旬で、都心部のイチョウの中では時期が遅いです。
1641年に徳川家光が植えたものとなると、樹齢380年以上となります。1993年の調査時に樹高約21.5m、目通り幹囲約6.5mなので、現在はもっと大きくなっていると思います。
芝東照宮は赤い社殿が特徴的です。明治の神仏分離令によって、隣接する増上寺から切り離されたそうです。
芝公園から撮影したもの。逆光になりますが、存在感があります。