2020.2.16(日)
コロナウイルスのタイミングを見ておりましたがパンデミック化しそうな雰囲気なので
大嫌いな雨の中行って来ました
気持ちが高ぶったのか9時前に到着
10時からオープンらしく一旦睡眠
起きたら10時20分やった
一緒に階段上がってもらって、ここでポーズもとってもらって記念撮影
そしたら先に写真撮ってた女子大生の女の子たちが
『私らも撮らせて貰っていいですか?』って言うのでその場を離れようとしたら
鹿くんが着いてくる…
仕方なくその場で女子大生が撮り終わるまで鹿くんをウェイトさせながらしばし待機ナンパスンゼ
しかし刀剣展に若い女の子が群がる時代が来るとはねぇ…
半分以上は女性でした
そして思う
鹿くんにせんべいもあげずにモデルさせたので
帰りにトイレでグッズを忘れたんでしょうね
そんなに心狭ないか
そしてチケットを購入して中へ
第一展覧室が混んでたので第二展覧室に回されたら2個目で童子切
一番最後に見るつもりやったのに~
天下五剣の内の一振りですな
感想はただただかっこよすなぁ~
刀の反り具合もたまらんし切先の伏せ具合もよろしおすなぁ
でも一番好みで惹かれたのは『薄緑丸』でした
牛若丸の義経が箱根神社に奉納したとされる刀です
ただ重要文化財でも重要美術品でもなかったです…
細身ですがなんと言っても刃紋がめっちゃ好みでたまらんかったです
あと、富士どこそこ所蔵の太刀も好みでした
(何せパンフレットに色々メモってたんですけどグッズ買ったときにレジのお姉さんが雨降ってるので一緒に袋に入れましょうかって入れて下さったんで漏れなく紛失してるんですよね)
第一展示室ではついに春日大社の国宝の1つ金地螺鈿毛抜形太刀を拝見出来ました
細やかに施された細工に昔の職人のレベルの高さが伺えますね
仏像でいうたら○○派や仏師○○の作品がずら~っと並んでるわけですから
こっち観て、あっち観て、これとさっきのとを
見比べてってやってるだけで
楽しくて楽しくて時間忘れてしまいますわな
ってことで軽~く3時間近く楽しく勉強してきました
(しかし一応建築系の仕事してる訳ですがこういうのやお寺、神社を観ててつくづく思うのですが
いつか近い将来建て替えようにも職人や宮大工のレベルの低下もしくは居なくて朽ち果てていってしまうんではなかろうかと…)
で、1階のグッズコーナーでチラッと毘沙門天の文字が目に入りまして
今日はここだけのつもりだったのですが
お隣の奈良博だということで寄って帰るかと
すでに気持ちが浮わついてて
グッズをトイレで忘れたんでしょうね
ということで奈良国立博物館へつづく