広島 2 - 3 G大阪
ここ数試合の反省を生かして、立ち上がりはよかった。
ポストに嫌われた寿人のシュートなど流れはサンフレ。
ここで得点しておきたい
そんな想いがよぎると、相手のハンドでPKを獲得。
蹴るのはもちろん俺たちのエース。この間のFC東京戦で外してしまったから、逆に大丈夫だろうと思っていたら、コース・スピードともに完璧なゴールでした。さすが。
このゴールで寿人はナビスコ杯通算27得点で単独トップに。上手い。素晴らしい。大好き。←
おめでとう寿人!
待望の先制点を奪い攻勢を強めた15分後。山岸のクロス?シュート?のこぼれを直樹がシュート。さらにこぼれたところを再び寿人!
通算28得点目で雰囲気は最高潮。
しかし3分後、遠藤からパトリックに頭で決められた。
ミズがあれだけ身体を寄せていてなおゴールするパトリックは上手すぎて強すぎるが、その前の遠藤フリーが問題。簡単に上げさせちゃいけない。
結果から言うと、このゴールが勝敗を分けてしまった。2-0で折り返さなきゃいけなかった。
1点リードで後半へ。
後半立ち上がりはガンバの攻勢。
立て続けに決定的なシュートが2本。いずれも卓人が止めてくれて、本当に助かった。
しかし流れは変わらず、イージーなパスミスもあって攻撃ができない。
だからこそ、ここを凌げれば勝てる。
そう言った矢先、同じような形から再びパトリックにゴールを許し同点に。
その後も流れを変えることができず猛攻の末逆転を許す。
こちらにチャンスがなかったわけではないが、ガンバの集中した守備に阻まれタイムアップ。
逆転負けを喫しました。
私たちの声で、悪い流れを変えることはできなかったのか、チームのため選手のためにもっとできることがあったんじゃないか。
今回も表彰式を下から眺める紫の背中を見ていると、そんな想いが込み上げてきて。
その背中を、私は一生忘れない。
また力になれなくて、勝たせてあげられなくて、
本当に、ごめん。
お疲れ様でした。
*
初のヤマザキナビスコカップ制覇と、3年連続タイトルの夢は破れました。今季無冠が決まってしまいました。
ナビスコしかなくなってから、これに掛けてきた部分はあるし、期待もしていた。4年前とは違ってタイトルを勝ち得た経験もある。今回こそという気持ちが強かった。
先制して、追加点まで取って。寿人がゴール数単独一位になった。
それなのに、また準優勝だった。また、届かなかった。
選手個人に対して、あるいは采配に対して、思うところがないわけでは、正直ない。
前半本当に素晴らしかったしばこーが、飛ばしすぎたのか後半残念だったとか、シャドーの仕事ぶりとか、交代カードとか、交代で入った選手の出来とか、ね。
それでも、選手や監督を責める気にはなれない。
実は試合終了直後から現在に至るまで、落胆もしていない。とても残念には思えど、悔しさもあまりない。
それはきっと、選手みんなが全力を尽くして闘って、それが伝わって、魅力的な試合をして、それでいて敵わなかったから。
もっとできるという想いはもちろんある。うちのサイドはこんなもんじゃないと、10番の創造性はこんなもんじゃない、若手の力はそんなもんじゃないだろうと。
それでも、一番あるのは出し切った感。
選手は、よくやったよ。誰一人、頑張っていない人はいなかった。
でも頑張りや気持ちだけで勝てるほど、決勝は甘くない。それをまた、痛感させられた。
ガンバは強かった。チームを牽引する若手と、それを支えるベテランの見事な融合。補強も上手くいっている。
サンフレにはないものを、ガンバは持ってる。
1点返されて、私は思わず「またリードしとる。大丈夫。」そう言った。つまり、やられる気がしていた。その時点で、負けは決まっていたんだ。
泣いて喜ぶ姿まで見せられたら、何も言うことはありませんでした。素直に認めることができました。
納得のいく敗戦です。
ガンバの皆様、ナビスコカップ優勝おめでとうございます。
準優勝チーム表彰での拍手、ありがとうございました。
リーグ戦もぜひ頑張ってください。
*
カズさん超えを達成したとき同様に、寿人に申し訳ない試合になってしまいました。
もちろん失点時に寿人もピッチにいたわけで、寿人にも責任はある。でも、FWとして、エースとして、寿人は十二分に仕事をしてくれた。
前線から全力でボールを追いかけて、身体張って、流れを引き寄せて。そして歴代トップに立つゴール。引き離すゴール。
できる限りのことを寿人はしてくれたのに、カップをあげられなかった。
守備がそこまで悪かったとは思えないし、ゲームプランも問題なかった。
なんとなく、相手に上手くやられた。
今年は本当にそういうことが多くて、大事な試合に勝ち切れず、偉大な記録を手離しで喜べなくて。
今年を象徴するような試合だった。
ガンバのような強さを、サンフレも身に付けなければならない。
*
サンフレは毎年タイトルを争うに相応しいビッグクラブではない。「無冠」を悔しいと思うこと自体、少し自惚れているかもしれない。
でも連覇したのは紛れもない事実で、今回決勝まで来れたのは実力だと断言できる。
準々決勝での宮原の奮闘、岳人のゴール、
準決勝で見せ付けたファンの実力、航平の頑張りとポテンシャルの高さ、
いわゆるレギュラーの安定感、そしてエースの爆発。
本当にチーム全員の力でここまで来たし、それは自信にしてほしいし、私はそんなサンフレを誇りに思う。
やっぱり、サンフレッチェが大好き。
その想いはもう何年も変わらず、常にここにある。
7度目の準優勝。
その経験は、絶対に無駄にはならない。
その悔しさは、必ず報われるときが来る。
そのときを、私たちが支える。
そう信じて、サンフレッチェ広島というクラブを、これからも見守り、応援し続ける。
それが唯一私が誇れるもので、
それが私の幸せだから。
何気ない日々に幸せを与えてくれてありがとう
あなたと過ごす変わらないこの時がかけがえのないもの
大切/FUNKY MONKEY BABYS