2014シーズン振り返り第2弾。

今回は監督と選手個人のお話。





*森保一

2014年半ば、あれだけ信頼していたぽいちさんを信じられなくなった。
「ぽいち」というニックネームを呼ぶことすら躊躇う。
それくらい不信感ばかりが募っていた。


理由はもちろん最愛のエースの扱いで、私にとってそれは最重要問題だった。

細かいことは夏場のブログを読んでいただけたらわかると思うので省略しますが、
今年確認したことは、ぽいちさんは素晴らしい人で信頼すべき監督で、カズ、浩司、寿人の3人を大切にしてくれさえすればそれは揺るがない。


タイトルは獲れなかったけど、ACL決勝トーナメント進出、ナビスコ杯決勝進出と、全く結果が出なかったわけでもない。

采配に関して疑問を持つ試合もあったけど、経験の多くないぽいちさんに何もかもを要求するのは酷だと思うし、蓄積して来季以降に生かしてくれると信じています。


2015年もサンフレをお願いします。





*水本裕貴

34試合フルタイム出場、警告退場0。

この数字だけでミズの素晴らしさは十分わかると思う。


今年も守備のエースとして、素晴らしい活躍でした。


ナビスコ決勝で負けた責任をすべて背負い込んで泣いたミズ。失点はミズだけのせいではありえない。
でも責任を感じるなら、来年ぶつければいい。

ミズがいない試合なんて考えられないから、来年も頼むね。


フェアプレー個人賞おめでとう。





*塩谷司

開幕当初から絶好調で、たくさんチームを助けてくれた。
川崎戦や名古屋戦のゴールは忘れられない。


夏場にコンディションがガタ落ちしたことは大きな課題。あの時のシオは代表選手として、プロとして、あってはならないくらい酷い状態だった。

ジェットコースターの1年。
持ち直せたのはよかったし、その後代表にも選ばれた。宮原がしっかりやれることもわかったから結果オーライではあるけれど、同じことは許されない。



やっぱりシオは重要な戦力だし、去年に比べれば大きく成長した。

来年も成長と活躍に期待。



5年契約ということは、サッカー選手の一番いいときを広島で過ごすということ。
本当にありがとう。

ロシアW杯、行こうね。





*佐藤寿人


サッカーが楽しくない。


サッカー小僧寿人がそう言ったとき、ひどく胸が痛んだ。

そんなことを言わせてしまっている状況が苦痛だった。


エース不在の晩夏。
寿人のいないサンフレはもの足りなくて仕方なかった。勝てないと寿人がいないことを理由にしたくなり、勝っても手離しには喜べない。

出場云々に関わらず、私の心には寿人しかいなかった。


若手にイライラして、ぽいちさんも信じられず、サンフレを好きなのかすらわからなくなった。



寿人が復帰して初めて寿人ゴールを決めた柏戦、これほどの幸せはないと思った。


失ってから気づくことはよくあることで。
いなかった期間は寿人への愛の大きさと、寿人より大切なものなんて何もないことを思い知った。



出場時間が限られるなかでも、11年連続二桁得点。今年も記録を塗り替えた寿人。


一年でも長く、一点でも多く、
そして一日でも長く共に。







永遠や絶対なんてないと、毎年無情にも突き付けられる現実。


それでも寿人だけは信じられる。
それが本当に幸せで、愛が溢れて仕方ないんだ。





今年もありがとう。
来年も全身11で、11に見惚れに行きます。