広島 1 - 0 新潟
ウタカ
柴崎 茶島
柏 ミカ
カズ アオ
ミズ 千葉 シオ
卓人
寿人はベンチ、ゴールは当初オウンゴールと言われて叫べず、試合内容もよくはなかった。
でも、面白かった。
カズが。
普段何気なくいて、何気なく見ているカズは、目立つプレイヤーでは全然ない。
だけど、カズ不在だった数試合と、この試合と、明らかに違った。
最終ライン~中盤のパスのスムースさ、緩急のスイッチ、カウンターを食らう回数。
カズが担う役割のほとんどは地味なものだけど、絶対になくてはならない重要な貢献なんだ。
サンフレにとっては圧倒的な存在感と安定感を誇り、選手とサポーターに安心を与えてくれるカズ。
新潟さんボール保持→「そこに出したらカズに取られるぞ~」→「ほらぁ~!!」
そんな流れは1度や2度ではない。
激しいタックルなのにボールにチャレンジしているからファウルではなく、何事もなかったかのように涼しい顔で味方へパス。
まさに最恐のインターセプトw
結論
①カズはやっぱり必要不可欠。
②カズって面白いよね!
(笑)
***
横浜FM 1 - 2 広島
ウタカ
柴崎 茶島
柏 ミカ
カズ 宮原
ミズ 千葉 シオ
卓人
アオが体調不良で( ;´Д`)初ダブルカズのダブルボランチ。
まず試合には関係のない愚痴。←
リーグ戦で、勝ったから何も言われないけど、もしアオ体調不良でACL不在だったら手抜いたって言われるんだよね。意味不明だわ。
ACLが手抜きならリーグも手抜いてますけど?
試合。
15分に相手のミスを見逃さず先制した。
そのとき感じたのは喜びよりも、「また寿人出ないのか」と「つまんないサッカー始まるな」だった。
結果としてそれは両方当たっていた。
後半マリノスが立ち上がりからギアを上げてきて、受け身になってしまって、不運もあったとはいえPKを与えた。
PK判定は仕方がない。
決められたのも、中村俊輔。うん。仕方がない。
俊輔さん上手すぎです。あんなん止めれるかい。
問題は、それにより千葉が出場停止になってしまったこと。
千葉は今最終ラインで最も替えが効かない選手。
次節は吉野くんか、シオがリベロでストッパー和也か、マルか、はたまた。
…ササショーがいれば、そんな心配全く必要なかったのになあ(´-`)
同点とされた直後、シオのフィードからミカが相手をドリブルで抜いて中へ。 待っていたウタカがこの日2点目を決めてマリノスを突き放した。
疲労もACL敗退のショックも隠し切れない中でも、それでも、敵地で何とか勝利を収め、リーグ戦は2連勝、4位に浮上しました。
雰囲気が14年と似ている気がして、嫌な予感を拭えないんだけど、あの時と違ってACL敗退直後に勝ったから、一年の結果も違うと信じたい。
勝ったってことは成長しているってことだよね。
*
1ヶ月でカズとアオ、J最高峰の両ボランチの役割を担った20歳の宮原和也。
和也はアオと同じくらい自分に厳しい選手だから「全然ダメだった」と言うけれど、そんなことはなかった。
もちろん、カズやアオとは比べるべくもない。イージーなミスが多かったのも、カズアオの組み合わせが一番強いのも事実。
だけど時折、カズのような予測能力やアオのような攻撃参加を見せるのも事実。
ストッパー経験もあって、カズとアオのすごさも、両方を身を持って経験した和也は、その経験を血肉として相手にとって嫌な選手になっていくんだろうな。
まだ20歳。本当に、楽しみな選手です。
過度な期待をしないように、成長を見守ろうと思います。
さて次節は、29日ジュビロ戦。
カミンスキー、アダイウトン、ジェイ、最強の助っ人をどう抑えるか、カミの牙城をどう崩すか、勝負の分かれ目はそこに尽きる。
千葉のいない最終ラインも不安だが、アオもいないかもしれない。
千葉とアオいないのはキツいなあ;それならせめて和也ふたりほしい←
とにかく我慢して勝ち点を拾おう。
勝つ気はするけどね。私仕事だから(^q^)
それにしても駿出られないのが残念(´・ω・`)