いよいよ2016シーズン開幕!

念願だったフジゼロックススーパーカップに参戦して来ました!
遠征記はまた書きます(^-^)



広島 3 - 1 G大阪

   寿人
 柴崎 茶島
柏    ミカ
 カズ アオ
佐々木 千葉 シオ
   卓人

まず、ササショーとチャジがスタメン!
ササショーはある程度わかっていたので「本当にそうなんだ」としか思わなかったけど、シャドーの一角はウタカが予想されていたのでチャジのスタメンを知ったときは思わず声が漏れました(笑)

充実のキャンプを過ごしたと聞いていたし期待しているし愛着もある。スタメン発表前からチャジだったらいいなあと思っていたので嬉しかったです。






試合開始からボールは持てるけど決定機を作り出すことができず。ガンバもサンフレも守備に定評のあるチームで、お互いの守備が良すぎてチャンスの少ない前半でした。



後半立ち上がり、オーバーラップしたシオのクロスを寿人が押し込み先制!
2016年ファーストゴールはやっぱり寿人(*゚∀゚*)

エースのらしいゴールにサポーターは大盛り上がり♪
流れは完全にサンフレへ。


しかし寿人は直後に足の違和感によって交代。重傷ではないでしょうが、開幕戦に間に合うのか心配です(>_<)




6分後、寿人に代わった拓磨がPKを落ち着いて決め2-0。


2点リードでより余裕を持って試合を進めることができた。
カウンターから相手のエース宇佐美に得点を許してしまったものの、5分も経たずして新戦力ウタカがスーパーゴールを決めて3点目。試合を決定付けた。



ウタカはゴールはもちろんよかったし、ボールを収める技術や展開力、シュート技術が非常に上手く、やはり規格外のものを感じました。
コンビネーションも問題なくチームにフィットしているように見えたし、期待して良さそうですね(*^o^*)

改めまして。ウタカようこそ広島へ。どうぞよろしく。





フル出場したチャジ。

調子の良さは感じたし、ミスがありながらも走り続けて積極的な姿勢を崩さなかったことはとてもよかったと思う。

目標のスーパーアベレージ。それが現実味を帯び始めている。

あとは相手にとっての怖さがあれば言うことはない。
たまには自分で行ってもいいんだからね。


本当に、あと少しで変わると思うから。頑張れチャジ。





柏と、怪我で出遅れたカズはコンディションがまだまだだなと感じました。
まだシーズン初戦。仕方がないです。





チームとしては、確固たるサンフレッチェのサッカーを確認して、他チームからのマークが厳しくなる今季を全員のさらなる成長によって乗り越えて行くことを改めて認識できた試合だったと思います。


今季最初の公式戦でエース、新10番、新戦力と得点を取るべき人が取っての快勝。上々のスタートとなりました。













ガンバ丹羽選手のハンドによるPK判定について。



まず、私はシーズンオフにやっていたスカパーの審判座談会(的な番組)を見ました。

それにより、審判はルールに基づいて笛を吹いており、主審といえども個人の勝手な判断でそれを変えることはできないこと、
審判も人間である以上ミスは必ず起こること、
非常に難しい判断を強いられる場面でも毅然としていなければならない立場にあること、
それらを改めて確認し、審判にも様々な事情と苦労があることを少し理解してシーズンに臨みました。


番組を通して思ったのは審判って大変だなあということと、その大変さや事情は説明されればある程度理解できるものなのだから、広く発信して行けばいいのに、ということでした。

両チームとサポーターと審判とはもっと歩み寄るべきだと思う。


※抽象的な表現ばかりでわかりにくいと思うのでスカパー加入者はぜひ番組を見てみてください。



そんなわけで私は今年から審判に対して、寿人のようにリスペクトの精神を持って、判定を不服に思っても極力寛容な態度を示そうと思っています。





さて、ゼロックスに戻ります。

ハンド疑惑のプレーが起こったのはサンフレサポーターサイドで、私たちの目の前だった。


現地で見たときは明らかなハンドに見えたし、周りのサポーターからも「ハンド」の声が多数あがった。故に審判の判断は至極妥当だと思った。丹羽が過剰にアピールしているのは理解不能で、主審を突き飛ばしたこともあって非常に不快だった。



帰宅後報道や映像を見たら、ハンドに見えるかは角度によってまちまちだった。

「スロー映像では確かに当たっていないかもしれない。」それが限界で、私の目にはほとんどが手に当たっているように見える映像だった。



「本人がハンドじゃないと言っているし顔が赤くなっているから誤審。」

それはあまりにも極端な言い分だと思う。



ミスは誰にでもあることだし、映像ですら微妙なハンドを大誤審とはやし立てるのはどうかと思う。

角度によってはどちらにも見えるハンド。おそらく場合によって、審判によって判定は変わる。
そんなプレーを主審が100%の確率で同じ判断するのは不可能に近い。




正直に言うと素晴らしい審判団ではなかったけれど、
重要なのはハンドか否かではなく、その後の審判団と両チームの選手の対応・努力だと思う。

そういう意味で、丹羽がとった主審を突き飛ばすという行為は、退場を命じられても文句の言えない最低の行為であったことは忘れないでいただきたいです。













ひさしぶりの公式戦で、期待以上のプレーと結果を見せてくれたサンフレ。

最愛のエースのゴール、軽快なパス回し、要因は色々あるけれど、この試合がもっと長く続けばいいのにと思うほど、本当に楽しかった。



こんな試合見せられたら、期待するなという方が無理な話で。




過酷な日程も、愚直に続けて実を結んで来た2チームぶんの戦力で乗り切って行ける気がしているんだ。



もちろん上手くいかないこともたくさんあるだろうけど、きっと大崩れはしない。
そう確信した。





日本一へ。連覇へ。
偉大な記録更新へ。
広島からアジアへ。そして世界へ。

挑戦が始まった。