FC東京 1 (延長) 2 広島

   皆川
 茶島 ドグ
航平    柏
 カズ アオ
佐々木 千葉 シオ
   卓人

互いに堅守のチームだけあって静かな立ち上がり。大きなチャンスもなく前半は0-0で折り返しと思われるも、判定で先制点を献上した。


東は明らかにマークのDFより前に出ているし、おそらく航平のところにあったオフサイドラインよりも前に見える。

私にはオフサイドにしか思えない。


珍しくぽいちさんも猛抗議。それほど、サンフレ側からは納得いかない判定だった。



審判は120分間、終始理解不能だった。
こちらとしてはF東よりに見えたけど、F東から見ても決していい審判ではなかったでしょう。



ただ、東の1枚目とシオのカード、あれは完全に本人が悪い。

シオは次休みたかったの?そうとしか思えない不必要なカードだった。
自ら出場停止になるほど疲れてるのかな。


うちにはシオに代わる選手はたくさんいるから、まあいいよ。
しっかり休んで元日、頼むね。




先制したF東は守備に専念し始めて、チャンスは作るもなかなかゴールを割らせてくれない。


ゴールの瞬間が訪れるのは、相手に退場者が出て、さらにモリゲこと森重真人が寿人のマークに付いてから。

左に移った柏のクロスから、フリーの拓磨がヘッド。
チャンピオンシップでも試合を決めた二人の、もうホットラインって言っちゃっていいかなと思うくらい、完璧なゴールだった。




延長に突入してからはお互い明確に疲れが出て、足が動かない。

12月に入って7試合目のサンフレと、公式戦が1ヶ月以上空いたF東。
日程何とかしてあげられないの?



延長前半、ミカのクロスが相手に当たりコースが変わったボールを拓磨が再びヘディングで押し込み2得点。
勝負は決まった。



延長後半にはモリゲが止むを得ない2枚目で退場し、F東は9人に。


サンフレはドグが本当に疲労困憊で、シュートがゴールと逆方向に飛んでいく状況は笑うしかなかった。


途中出場寿人はモリゲに阻まれてノーゴール。
モリゲ、寿人の邪魔しないでーー!←無理



拓磨はあと2点は取れた。割といつも、ゴール以外の貢献がいまひとつ。そこが寿人との違いかもね。

勝って、ゴールして、課題が見つかる。それは素晴らしいことだからね。

ゴール直後にジャガーポーズを思い出して、テレビに映って、よかったね(^o^)





チームとしては、延長になってしまったことが課題。

でも、選手を入れ替えながら闘うのが当たり前になって、メンバーが代わっても同じサッカーをして、先制されても全然負ける気がしないし、途中出場の選手が必ず結果を出す。本当に強くなったね。


疲労を抱えながら、なんとか準決勝へ駒を進めました。


そしてその準決勝の相手はまたもガンバ大阪と、縁がある長居スタジアムで。

宇佐美が起きちゃったみたいで、それは最悪だけど、長居なら負ける気しないよね。ねぇ。サンフレサポーターの皆さん( ̄ー ̄)



過酷日程をこなしてきて、さらに120分闘ったあとの中2日。選手たちの疲労はとっくに限界を超えているんだけど、でもサンフレはそれを言い訳にはしない。


ガンバの時間が続くだろうから、我慢して我慢して、サンフレの時間帯にきっちり決め切って、90分で勝とう。



#16と共に、最後まで。