遅くなりました(u_u)


広島 0 - 0 鳥栖

   寿人
 柴崎 ドグ
柏    ミカ
 カズ アオ
ミズ 千葉 シオ
   卓人

しばこーがスタメン復帰!
そして浩司がベンチ入り。
ふたりとも、おかえり。


対する鳥栖は…メンバー表を見た瞬間思ったのは、「勝つ気ないな」。

絶対的エース豊田とサンフレキラー水沼は帯同もさせず、司令塔となりつつある鎌田すらベンチ。いっそ腹が立つほどの割り切り。
完全な引き分け狙い、あわよくば1点を取って守り切る。プランは明白でした。


結果的に、鳥栖のプラン通りに試合は進み、勝ち点1を分け合う結果となりました。


相手の思惑通りになった悔しさと、最低限の内容と結果は残せた手応えと、やはり勝ちたかったという想いと、様々な感情が交錯する試合でした。



それでもこの勝ち点1はポジティブに捉えられるものだと思います。1ポイント確実に前に進んだんです。

小さく見える1ポイントは、最後に天地を分けるもの。サンフレはそれを身をもって知っているから。


現時点での首位なんて大した意味はないのだから、ましてサンフレには経験もあるのだから、自分たちらしくいつも通り最善を尽くす。それを積み重ねていくだけです。


だって「最後に笑うのは俺達だ」から。











復帰した浩司が言った
みんながここ(優勝争い)に連れて来てくれたー

それがなぜだかすごく心に刺さった。

凍える寒さの中サポーターを熱狂させたFK。松本での浩司のゴールがなかったらサンフレはきっとここにはいない。

ナビスコの奮闘がなければガクタクたちがリーグで活躍することもレギュラーのさらなる向上もなかった。


嘘でも大袈裟でもなくチームの全員の力でサンフレはいまここにいる。


早々に目標を失った昨年や、時に残酷な残留争いを思えば、いまは本当に恵まれていて、希望に溢れていて、ふとしたとき、幸せを感じるんだ。







最後に頂点に立たないと、何も残らない。

それは確かにその通りで、反論のしようがないんだけど、頂点を目指せるだけでも有り難いことなんだと改めて実感した一週間でした。




そんなわけで気付いたら一週間が経っていて今日はもう試合Σ( ̄。 ̄ノ)ノ 残留に後がないエスパルス戦ですね。

言うまでもなく、難しい試合になるでしょう。
でもサンフレなら大丈夫だと私はそう信じています。


何より予感がするんです。
寿人が点を取る。

きっと今日、佐藤寿人はゴンこと中山雅史氏に並ぶでしょう。もしかしたら越えてしまうかもしれない。

伝説のゴン越え。


そんな気がする。

なぜなら私が仕事だから←


決めてほしいけど私の見てるところでやってほしい、複雑なサポ心です(笑)