大きなことがありすぎて、なかなか筆が進まず一週間遅れの更新となってしまいましたm(__)m
大きく分けて二つですが、いずれも後述します。
広島 0 - 1 G大阪
寿人
柴崎 岳人
柏 清水
カズ アオ
ミズ 千葉 シオ
卓人
開始1分しばこーのシュートがクロスバーを直撃。
前半は攻守ともに主導権を握れたと思う。
印象的なのはガクのシュート。
スピードある上にえげつないほどの変化。軌道がとにかくすごかった。
そんなシュートも弾く東口…(ーー;)
敗因は点が取れなかったこと。
試合を通して彼にやられましたね。。
でもただの力負けなら、こんなに後味は悪くなかった。
問題の岩下事変。
明らかに故意だと思うし、少なくとも故意と言われても全く言い訳のできない行為。
それをボールに全く関係ないどころか、プレーオンですらない状況で行ったのだから、相応の制裁を受けるべき。
それにも関わらず協会は何もしない。
あれで何もペナルティがないということは、サッカーは何をやってもOKの支離滅裂なスポーツになってもやむなし。それを協会が容認したということです。
幸い航平は大きな負傷はしなかった。けれどああいうプレーを許している限り、いつか重傷を負う選手が出る。いつか死人も出る。
サンフレサポ以外はきっと知らないけど、あの甲府戦で90分プレーしていたら水本は死んでいたのだから。
ミズはたまたま助かって、後遺症もなく復帰できたから大きな問題にはならなかった。だけどそれは本当に奇跡で。
死んでからじゃ遅いんだよ。
協会も岩下もガンバサポも私には全く理解不能です。
でも私が一番腹立たしいのは、ガンバというクラブです。
ガンバは、岩下の行為に対する謝罪文を公式HPに掲載しました。
しかしそこにあったのは、言葉だけの何の誠意も感じない薄っぺらい文章でした。
ちょっと騒がれているからとりあえず謝罪文出しとくか。
そういう低レベルな思考のもと掲載された感満載の謝罪文なんて、悪印象でしかない。
こちらの怒りをより増幅させるだけ。
本来謝罪文掲載ということは、ガンバは非を認めたということです。なのになぜ出場停止であるとか、そういう罰則を科さないのか。
本人に謝罪させろなんて輩もいますが、そんなのいらない。心からの謝罪なら聞いてやってもいいが、口だけの謝罪なんてこっちからお断りじゃ。
きっとサンフレもそんなものほしくない。
ガンバの行いはすべてマイナスでしかない。ガンバはなぜそんなこともわからない?
なぜああいうことが起こったのか、いかに再発防止に努めるのか、大事なのはそこだろう。
それがないから、岩下は懲りずに昨日ものうのうと試合に出て、一発レッドカードのプレーを平然とやってる。
サンフレなら絶対みんなに注意されて、サポーターからも言われる。監督も使わない。てかたぶん1年くらい干される。
ガンバにはそういう普通の人が誰もいないの?
今のままなら、永遠同じようなことを繰り返すよ岩下は。そしてガンバは。
それを協会が容認したんだ。
いったい何のためにルールや協会が存在するんだろう。
この騒動に関する一連の動きを見て、サンフレはフェアプレーで本当によかったと思いました。
*
5月10日午後10時半頃山陽道で事故があり、サンフレ対ガンバを観戦した帰りのサンフレサポーターが巻き込まれ、一人の方が亡くなりました。
彼はJ開幕当初からのサポーターでウルサスの一員。簡単にいうと本当に熱心なサポーターということです。
私はウルサスのバスツアーに参加したことがあるのでその方を見たことくらいはあるのだと思います。故により何とも言えない複雑な想いがします。
サンフレサポにとっては同志であり仲間が試合帰りに交通事故でこの世を去ってしまいました。
ニュースにもなったからきっと知らない人はいないけど、サンフレに関わる人は全員知っておかなければならない出来事だと思ったので書かせていただきました。
シーズン終わりに良い報告ができるよう、チーム全員が一丸となって闘い、私たちサポーターは彼のぶんまでサンフレを応援しましょう。
随分日が経ってしまいましたが、
お悔やみ申し上げます。